三田市屋根リフォームのご提案:カラーベストのメリットとデメリット
街の屋根やさん明石・神戸店です!こんにちは!!
現場ブログを見て頂きありがとうございます。
三田市に来ています。
現地調査です。
この度、閑静な住宅街に位置するお客様より、
一括サイトを通じてお問い合わせをいただきました。
お客様のお悩みは、屋根の塗装が劣化し、ボロボロと剥がれていることでした。
お客様は塗装よりも、カバー工法による対策をお考えのようです。
カバー工法は、古くなった屋根材をそのまま残しつつ、
上から新しい屋根材を被せる方法で、効果的な屋根のリフォーム方法として人気があります。
まずは現地調査を行い、お客様ご希望を伺いながら
お住まいの雰囲気やデザインに合わせた提案をさせて頂こうと思います。
この家の屋根は、美しい緑色のカラーベストで覆われていました。
カラーベストのメリットは、その耐久性と軽量性にあります。
一般的にセメントや繊維素材を主成分とするカラーベストは、
長期間の使用に耐える耐久性に優れています。また、陶器瓦などの重い屋根材と比較して、
カラーベストは軽量で施工時の取り扱いや運搬が容易です。
さらに、カラーベストはデザインや色のバリエーションが豊富です。
波型デザインや石材調、レンガ調など、様々なスタイルを選ぶことができます。
また、シャッフルカラー機能を活用すると、
16色のコロニアルグラッサと6色のグラッサから自由に色を組み合わせることができます。
これにより、他とは異なる個性的な屋根を演出することが可能です。
カラーベストのデメリットも考慮する必要があります。
その一つが、定期的なメンテナンスの必要性です。
カラーベストは耐久性がありますが、経年劣化が進むため、
定期的なメンテナンスが必要です。
また、熱や湿気に弱い特性もあり、適切な管理が怠られると劣化が進みやすくなります。
さらに、カラーベストはシンプルなデザインが多いため、
個性を出しにくいというデメリットもあります。
ただし、多くのメーカーが様々な形状やカラーバリエーションを提供しており、
お住まいのタイプに合わせて選択することができます。
例えば、コロニアルクァッドというタイプは、
無機化粧層と高耐候アクリルコートの2層構造で、
色持ちが長く、和風や洋風の住宅にも合う横一文字葺きのデザインです。
これにより、個性的な屋根を実現することが可能です。
屋根に上ると、お客様がおっしゃる通り、
塗装がボロボロとはげている状態でした💦
全体的に劣化が進んでおり、手を加えなければいけない状態です。
次回のブログでは、この屋根の状態を詳しく写真付きでご紹介してまいります。
劣化の進行具合、リフォームについてもお伝えいたしますので、
お楽しみにしていてください
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