こんにちは、『街の屋根やさん明石・神戸店』です。
当店の現場ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます！

神戸市北区にお住まいのお客様から、瓦の破損や雨漏りが心配でお困りということで、
インターネット経由でご連絡をいただきました。

お客様は雨漏りが心配で悩まれておりましたが
屋根の業者がはじめてだったのみたいで連絡することにためらいがあったそうです。
ですが、そんな中で当店にご連絡いただき、
さらにお任せいただきましたことに心より感謝いたします。

瓦が割れて雨漏りしている場合、その下にその下に防水シートが貼られている場合があります。
その場合防水シートが破損していることがあります。

このようなケースでは、防水シートや下地の板を補修する必要があります。
防水シートの破損を放置すると、雨水が建物内部に浸入し、
さらなる被害を引き起こす可能性があるため、慎重に確認します。

まず、割れた瓦を取り外し、下にある防水シートの状態を確認します。
もし防水シートが破損している場合は、新しい防水シートを貼り直し、雨水の侵入を防ぎます。
防水シートだけでなく、下地の板に問題がある場合は、その部分も丁寧に補修します。

補修が完了したら、新しい防水シートをしっかりと固定し、その上から新しい瓦を取り付けます。
これにより、瓦と防水シートが一体となって、雨水の浸入を防ぎ、屋根全体の耐久性を高めることができます。

このようにして、瓦の割れによる雨漏りの問題を根本から解決するために、
防水シートや下地の板を補修してから、新しい瓦を取り付ける作業を進めていきますよ。

撤去作業は非常に慎重に行い、屋根の下地を傷つけないよう細心の注意を払いながら進めました。

新しい瓦は、既存の色や素材と同様の耐久性と美しさを兼ね備えたものを使用しています。
瓦を取り付ける際には、均一な間隔で配置し、隙間なくしっかりと固定しました。

このようにして無事約300枚の瓦を取り替えることができました！

屋根全体の外観が一新され、また長期的な耐久性も向上します。
新しい瓦がしっかりと屋根に取り付けられ、風雨からお客様のお住まいを守る役割を果たしてくれますね😊
新しい瓦が設置されたことで、屋根の機能も完全に回復しました✨

次回は完成した全体の写真をお伝えしていきます♪

ちなみに、経年劣化ではなく、台風などの自然災害で瓦が破損した場合は、火災保険が適用されることがあります。
火災保険に入っている場合は、契約内容により違いますので約款を読まれるか、直接保険会社に問い合わせを行うと良いでしょう。
大規模な修理が必要な場合は、火災保険の利用を検討してみてくださいね✨

瓦屋根のメリットの一つは、1枚から交換が可能なことです。
足場を使ったり下地を直したりする本格的な修理が必要な場合は、
火災保険が使えるかどうか確認することをお勧めします😌

街の屋根やさん明石・神戸店では、
お客様のご意見を大切にしています。

屋根/外壁/塗装/修理/防水工事など、
新しくしたいとお考え、または
お住まいのメンテナンスの際は、
お気軽にご相談ください。