こんにちは、街の屋根やさん明石・神戸店です。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

西播磨に足を運んでおります。

以前サイトからご連絡頂き、ベランダの工事をさせて頂きました。
喜んでいただけたこと、大変嬉しく存じます。
そして、今回はさらに屋根と外壁の工事を追加でご依頼いただけることになりました✨
誠にありがとうございます。

お客様のご要望にお応えし、
心を込めて丁寧に施工させていただきます。
今後もお客様にご満足いただけるよう努めてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

本日は屋根材と現地調査の様子をブログでご紹介させていただきます。

スレート屋根について

屋根の現状です。屋根材はスレート屋根ですね！

スレートは屋根材として非常にポピュラーであり、
日本国内では広く使用されています。

その特徴の一つに、軽量でありながら耐震性が高いという点が挙げられます。
施工時には負担が少なく、
地震などの自然災害にも強い性質があり、
安心して利用することができます。

さらに、スレートの魅力は豊富なデザインバリエーションにあります。
様々な形状や色合いがあり、建物のスタイルや雰囲気に合わせて選ぶことができます。
これにより、スレートを使った屋根は建物の外観に個性と美しさを加えることができます。

一方で、スレート屋根のデメリットとしては、
製造された年代によって特徴やメンテナンスの注意点が異なることが挙げられます。
古いスレートは劣化が進んでおり、定期的なメンテナンスが必要です。
また、スレートは比較的安価な材料のため、品質や耐久性に関しては注意が必要です。
安さを求めるあまり、適切なメンテナンスが怠られると、劣化が進みやすくなります。

このように、スレート屋根は軽量で耐震性に優れ、
多彩なデザインが魅力ですが、
製造年代による特徴や定期的なメンテナンスの必要性についても注意が必要です。
適切な管理とメンテナンスを行うことで、
美しさと耐久性を兼ね備えたスレート屋根を長く楽しむことができます。

スレート屋根の劣化についての特徴

スレート屋根の劣化にはいくつか特徴があります。
まず、スレートは時間とともに風雨や紫外線にさらされることで劣化します。

特に古いスレートは表面が剥がれたり、
ひび割れが生じることがあります。
また、スレートの劣化により色褪せや汚れが目立つようになることもあります。

さらに、スレートが劣化すると防水性能が低下し、
雨漏りのリスクが高まります。
劣化したスレートは外観だけでなく、屋根全体の耐久性にも影響を与える可能性があります。

スレート屋根の劣化にはメリットとデメリットがあります。

劣化したスレートを修理や交換することで、建物の外観を美しく保つことができます。

また、劣化したスレートの修理は雨漏りや建物内部への被害を防ぐために重要です。
一方で、スレートの修理や交換には費用と時間がかかるというデメリットもあります。
劣化したスレートの修理や交換は専門知識と技術が必要であり、
費用や手間がかかる場合があります。

しかし、適切な対策を行うことで、
劣化したスレートの影響を最小限に抑えることができます。

現地調査で発見したこと

経年劣化により防水機能の低下

この写真を見ていただくと
経年劣化により防水機能が低下し、
晴れているのに雨水がしみている状態が確認できますね。

スレート屋根の特徴として、
水はけが悪いという点が挙げられます。

スレートは水を吸収しやすい性質があり、
表面が劣化すると水分が滞留しやすくなるため、水はけが悪くなります。

特に日当たりが悪い場所では、
水がたまりやすくなるため、水はけの悪さが顕著に現れることがあります。

【スレート屋根の水はけのメリットとデメリット】

メリット:

・スレート屋根は水を吸収する性質があるため、
　雨水を吸収して蒸発させることで、夏場の冷却効果を期待することができます。

・長期間の雨が降った後でも、スレートは水分を吸収しやすいため、
　屋根が早く乾くことができる。

デメリット:

・水はけが悪いため、水がたまりやすくなり、
　苔やカビの繁殖を促す可能性がある。

・水はけが悪いため、雨漏りの原因となる可能性が高く、
　定期的なメンテナンスが必要となります。

 

鉄部の劣化

塗膜の劣化

無料相談も随時受付中です。お気軽にお問い合わせいただき、ご自宅やビジネスの屋根・外壁に関するご相談をお試しください😊