
2025.04.07
いつもご覧いただきありがとうございます。街の屋根やさん明石・神戸店です☺近年、訪問販売によるリフォーム詐欺が近年増加しており、多くの方が被害に遭っています。 手口は巧妙で、「屋根が壊れている」「雨漏りのリスクがある」と不安を煽り、高額な工事契約を結ばせるのが特徴です。特に高齢者や…

揖保郡太子町にお住まいのお客様より、「昨年の雹被害で雨樋に穴が開いてしまった」 というご相談をいただきました💦
2024年4月、兵庫県の播磨地域ではゴルフボールほどの大きさの雹が降り、各地で住宅や車への被害が相次ぎました。
屋根や雨樋が破損したり、カーポートや窓ガラスに穴が開くなど、想像以上の影響があったんです😣💨
実際に県内では軽傷を負われた方もいるほど、大きな自然災害となりました。
そんな中、お客様も雨樋の損傷が気になり、修理を検討されていたところ、ご近所で当店が行った工事をご覧になったそうです🔍✨
「丁寧な仕事をしてくれそう」と感じていただき、お問い合わせをいただきました😊
現地調査を行うと、雨樋の破損だけでなく屋根や外壁にも経年劣化が見られる状態でした💡
そこで、お客様には「雨樋交換だけでなく、屋根と外壁も一緒にメンテナンスしませんか?」とご提案させていただきました。
実は、ご近所でも同じような工事を施工していたため、お客様も「それなら安心!」とご納得✨
そして、以下の工事をさせていただくことになりました🎉
(工事内容)
✅ 雨樋の交換
✅ 屋根のカバー工法による改修
✅ 外壁塗装で住まいの美観アップ
【兵庫県揖保郡太子町】での「デクラ屋根システム・エコル」を使用した屋根のカバー工法についての施工事例をお伝えしていきますね🏡
この工法は、屋根の寿命を延ばし、強度を増すことができるとても優れた方法です!それでは、工事の流れを詳しくご紹介いたします。
「デクラ屋根システム・エコル」は、天然石とガルバリウム鋼板を組み合わせたハイブリッド屋根材です。
とても軽量なので建物への負担が少なく、耐震性・免震性に優れているため、地震の多い日本でも安心して使用できます🏡✨
また、長期間メンテナンスフリーなのも大きな魅力!
色褪せや塗り替えの必要がなく、手間やコストを抑えられるので、長期的にとてもお得です💡
さらに、インターロック工法を採用しているため、屋根全体がしっかり固定され、強風や雨にも強い仕様。
デザインはシンプルかつスマートで、天然スレート調の石張り模様が特徴的✨
お家の外観にも馴染みやすく、美しい仕上がりになります!
屋根の「カバー工法」とは、既存の屋根を残したまま、その上に新しい屋根を重ねる工法のことです💡
塗装よりも耐久性が高く、解体や廃材処理の手間が少ないため、コストを抑えながら工事期間を短縮できるのが大きなメリット。
さらに、防水シートと新しい屋根材の二重構造によって、防水性が向上し、防音・断熱効果も期待できます✨
ただし、すべての屋根に施工できるわけではありません⚠️
屋根が大きく損傷していたり、瓦屋根や波打った形状の屋根、古いトタン屋根、築40年以上の屋根などは施工が難しい場合があります。
また、すでに雨漏りが発生しているコロニアル屋根も注意が必要です。
こうしたケースでは、カバー工法では対応できないこともあるため、屋根の状態をしっかり確認し、適切な施工方法を選ぶことが大切ですね😊✨
それでは工事の流れをお伝えしていきます!!
高圧洗浄が終わったあとは、屋根のてっぺんにある棟板金(むねばんきん)と、その下の貫板(ぬきいた)を撤去します🔧
この作業では、古い屋根材の一部が廃材となりますが、カバー工法では最小限の撤去だけで済むため、
廃材処理費用をグッと抑えることができるんです✨
撤去後は、ゴミやほこりをきれいに清掃し、新しい材料をしっかり設置できるよう準備を整えます🧹
清掃が終わったら、屋根全体にアスファルトルーフィング(防水紙)を敷設します📄
この防水紙は、屋根材の下に万が一水が入り込んでも、室内への浸入を防いでくれる大切な役割を担っています。
軒先から棟へ向かって、上下10cmずつ重ねて設置することで、よりしっかりと防水効果を発揮できます☔️
防水紙の上に、ガルバリウム鋼板製の屋根材「デクラ屋根システム・エコル」を設置していきます🏠
この屋根材はとても軽量で丈夫なため、耐震性に優れ、地震に備えたい方にもぴったりな屋根材です✨
また、「インターロック工法」と呼ばれる施工方法で、パネル同士をしっかりと固定するため、強風にも強い屋根になります💪🌪️
屋根材を一枚一枚重ねながら、専用ステンレスビスでしっかりと固定します🔩
デクラ屋根システムでは、このビスが屋根材を強固に固定し、風速約70m/sの強風にも耐えられる設計です🌬️
ビスが露出したままだと雨水が浸入したり、腐食の原因になりますので、シーリング材(コーキング)でしっかりと密封します💧
これにより、雨水の浸入を防ぎ、防水性が大幅に向上します💪
シーリング後は、専用の石粒を吹き付けてビスを隠し、美観も保ちます✨
石粒がビスをしっかり吸着し、屋根の美しさと耐久性をさらに強化します🚀
屋根材の設置が終わると、次に隅棟の施工を行います🔩
隅棟は屋根の最上部にあたり、風や雨から家を守る重要な部分です。
まず、専用の防水シールテープを隅棟部分の隙間に貼り付け、しっかり密封します✨
このテープはスポンジ状の柔軟な素材で、突き合わせ部分にぴったりフィットし、雨水の浸入を防ぐ効果があります💡
さらに、棟用スペーサーを設置し、隅棟の安定性を確保🔩
これにより、棟包みが歪んだり浮いたりするのを防ぎ、屋根全体の耐久性が向上します💪
見えない部分ですが、ここを丁寧に施工することで、長期的に強く美しい屋根が維持できます🏠✨
板金と板金の間にコーキング処理を施し、水分が浸入しないようにします。
テープで養生した後、コーキングを充填し、ヘラを使って表面を整えます。
これにより、板金の隙間から水分が入り込むことを防ぎます。コーキングがしっかり固まることで、完全に水の侵入を防ぐことができます。
最後に、板金の隙間にコーキング処理を行います。
テープでしっかり養生したあと、隙間にコーキングを充填し、ヘラで丁寧に均していきます。
この作業で、雨水の浸入リスクを徹底的に防ぐことができるので、見えない部分ですがとても重要です☔️
このカバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねるため、葺き替え工事よりも工期が短く、コストも抑えられるのが魅力です。
また、インターロック工法による強力な固定や、防水対策も万全なので、台風・雨漏り対策もバッチリ♪
これからも安心して、快適にお過ごしいただけます😊
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