こんにちは街の屋根やさん明石・神戸店です。
4月ですが本日は寒いです💦

ﾌﾞﾛｸﾞをご覧頂きありがとうございます。

前回明石市の潮の香を搔きながら海沿いの屋根の現地調査を行っておりました。

このお客様は一括サイトからお申込みして頂きました。
お悩みは経年劣化で不具合がないか屋根を見てほしいとの事です。

以前にも雨漏れがあったようで修繕をされておりました。

【前回の様子をご覧いただけます】
⇩

ブログ①

飛散防止をされています。

屋根の素材は日本瓦になります。
海の風がきついので瓦が飛ばされないように
金網でしっかりと飛散防止をされていました。

海沿いに家を建てることには、様々なメリットとデメリットがあります

【海沿いの家のメリット】

 

1）絶景を楽しめる:
海を眺めながらの生活は非常に贅沢であり、
リラックスできる環境を提供してくれます。


2）新鮮な海の風を感じることができる:
海風は清浄で新鮮な空気を運んでくれるため、
健康にも良い影響を与えます。


3）夏の暑さを和らげる:
海の近くは夏でも比較的涼しいことが多いため、
エアコンの使用を抑えることができます。

 

【海沿いの家のデメリット】

 

1）塩害による影響:
海風に含まれる塩分は
建物や家具に悪影響を与える可能性があり、
定期的なメンテナンスが必要です。


2）自然災害リスク:
海岸沿いに建てられた家は
津波や台風などの自然災害のリスクが高まるため、
安全対策が必要です。


3）購入や維持費用が高い:
海沿いの土地や家は一般的に高価であり、
保険料や修繕費用も高くつくことがあります。

 

海沿いの家には魅力的なメリットがたくさんありますが、
デメリットも忘れずに考えておくことが重要です。

それでは詳しく屋根を見ていきます。

数年前には雨漏りの経験もあるとのことで、
一度点検・修繕を行われたそうですね。

お客様のお住まいをしっかりと確認しましたよ。
修繕された箇所もいくつか見受けられました。

過去の経験を踏まえ、今回もさらなる安心と快適を求めてメンテナンスをお勧めいたします。

丁寧に一枚一枚と確認していく中で
瓦が割れて穴が開いているところを確認致しました。

日本瓦の屋根の一部が穴が開いていた場合、そのデメリットはいくつか考えられます。

まず第一に、穴が開いていると雨漏りのリスクが高まります。
雨水が穴から侵入し、建物内部に水が浸入する可能性があります。
これによって建物の損傷やカビの発生などの問題が引き起こされる可能性があります。

 

さらに、穴が開いているということは屋根の防水性が損なわれることを意味します。
屋根は建物を雨風から守る最も重要な部分であり、
穴が開いているとその機能が低下し、
建物全体の耐久性が損なわれる可能性があります。
また、穴が開いているということは、外部からの害虫や小動物の侵入も容易になります。

 

さらに、穴が開いている状態で放置しておくと、
その部分の瓦がズレたり落下したりする危険性も高まります。
特に風や地震などの自然災害が発生した際には、
穴が開いている部分から瓦が外れやすくなり、
建物や周囲の安全性に影響を及ぼす可能性があります。

 

穴が開いている状態の瓦は、
その部分だけを修理することも難しい場合があります。
瓦屋根は全体でバランスよく機能する必要があるため、
一部の瓦のみを交換することが難しい場合もあります。
そのため、穴が開いている瓦が見つかった場合は、
早めに専門家に相談して修理を行うことが重要です。

 

 

こちらは亀裂を発見致しました。

日本瓦の屋根における亀裂は、
耐震性に関するデメリットの一つとして挙げられます。

亀裂が生じると、屋根の強度が低下し、
地震や強風などの外部要因によってさらなる損傷を受ける可能性があります。

また、亀裂が放置されると、雨水や湿気が侵入しやすくなり、
屋根材や屋根下地の劣化を招く恐れがあります。

さらに、亀裂が広がると修復や補修が難しくなるため、
早めの対処が必要です。

亀裂が生じた場合は、専門家に相談して適切な修理方法を検討することが重要です。


お客様とのご予算とご要望などをすり合わせて
瓦の取り換えの見積もりをご提案させて頂こうと思います。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。