明石市で雨漏りしている波形スレート屋根の穴・ひび割れを補修工事しました。 | 明石市、神戸市、加古川市で屋根修理・工事なら街の屋根やさん明石・神戸店

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明石市で雨漏りしている波形スレート屋根の穴・ひび割れを補修工事しました。

街の屋根やさん明石神戸店です！

皆さん、ご存じのように３０年前の本日１月１７日は「阪神淡路大震災」が発生致しました。
改めてお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、生き残った皆様が安全で幸せな毎日を
送られるよう祈念いたします。

弊社代表のご挨拶にも書いてありますように代表自身が被害に遭っておりますので、安全な住宅・建物として維持していく事を「街の屋根やさん明石・神戸店」の大きなミッションの一つととらえております。

さて前回のブログでは、雹で穴があいてしまい雨漏りしている倉庫のスレート屋根の現場調査報告をいたしました。

前回のブログはこちらから👇
明石市で雹被害にあった倉庫のスレート屋根。穴あきで雨漏りしている屋根を現場調査しました。

スレート屋根全体は劣化は見られず、また、お客様のご要望もあり部分補修工事を行うこととなりました。
以下から補修箇所をご紹介いたします！

現場はこのような状態でした

こちらは施工前の様子です。

雹害により波形スレート屋根に穴がいくつも空いており、ひび割れもみられました。

屋根全体は傷んでいなかったので、穴とひび割れを部分補修していきます。

穴を塞いでいきます

大きな穴は、アルミ製の防水テープで穴をふさいでいきます。

アルミ製の防水テープは耐久性、耐候性に優れています。
屋根の曲面やデコボコした面にもフィットしてくれる柔軟な素材です。
また、通気性もありながら水を通さないのが大きな利点なので、雨漏り修理に幅広く採用されています。

メジャーを置いてある写真をご覧いただくとわかりますが、穴はこれほど大きいものでした。

波形スレート屋根の名前の通り波型で凸凹あるので、隙間ができないよう防水テープの周りをさらにシーリング材で充填しています。
しっかりと防水し、雨漏りを防ぎます。

ひび割れや小さな穴はシーリング材でふさぎます

小さな穴や、ひび割れはシーリング材で充填し補修していきます。

シーリング材（コーキング剤とも呼ばれます）はひび割れや隙間を埋めるのに最適な素材です。
密着性や防水性に優れているため、軽度のひび割れや穴による雨漏りに対して大変有効です。

シーリング材の種類や特徴について詳しくはこちらをご覧ください！👇
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法