2026.07.25
こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です(^^)今回は西宮市のお客様宅にて進めておりました、「先進的窓リノベ2026事業」を活用した内窓(二重サッシ)設置工事が無事完了いたしましたので、ビフォーアフターの様子とあわせて、実際にご案内した補助金額の目安までご紹介いたします。 街の…

もともとのご相談は「雨漏りしているかもしれない」というものでした。
屋根裏を確認したところ雨染みはなく、瓦にもひびや割れは見られませんでしたが、瓦の隙間を埋める漆喰に穴やひび割れ、一部の瓦にズレが見つかったため、漆喰の補修とズレ止め工事をご提案しました。
屋根の点検が一段落したところで、お客様から「実は窓の結露がひどくて、壁紙にカビや剥がれが出てきている」というお悩みをお伺いしました。
実際にお部屋を拝見すると、窓まわりの壁紙にカビによる黒ずみや、湿気による剥がれが見られる箇所がありました。
「朝になると窓がびっしょり濡れている」
「拭いても拭いてもすぐに結露が出てくる」
というお話も伺い、冬場の朝は窓ガラスやサッシに水滴がびっしりとつき、翌朝にはまた濡れているという状態が何年も続いていたそうです。
窓際の家具の裏側にカビが発生したこともあり、健康面への影響も心配されていました。
住宅の中で最も熱の出入りが多い場所は窓だといわれています。
単板ガラスのアルミサッシは断熱性能が低く、外気の冷たさがそのまま室内側のガラス表面に伝わるため、室内の暖かく湿った空気が冷えたガラスに触れて水滴(結露)が発生します。
放置すると、壁紙のカビや剥がれ、下地材の劣化、ダニやカビによる健康への影響など、住まいと健康の両面に影響を及ぼしかねません。
そこで、根本的な解決策として、国の補助制度「先進的窓リノベ2026事業」を活用した内窓(二重サッシ)設置工事をご提案させていただいた、というのが今回の経緯です。





先進的窓リノベ2026事業は、住宅の窓を高断熱窓へ改修する工事に補助金が交付される国の制度で、内窓設置工事も対象です。
施主様ご自身での申請はできず、登録事業者である施工業者が代行して手続きを行う仕組みになっています。
対象となるためには、内窓の断熱性能がSグレード以上(熱貫流率Uw値1.5以下)である必要があります。
2026年度の制度改定により、これまで対象だったAグレードの製品は対象外となったため、製品選定の段階からグレードの確認を徹底する必要があります。
内窓(二重サッシ)は、既存の窓はそのまま残し、室内側に新しい樹脂サッシの窓を取り付ける工法です。
窓と窓の間に空気層が生まれることで、
といった効果が期待できます。
既存窓を撤去しないため工事期間が短く、住みながら施工できる点も人気の理由です。
樹脂サッシはアルミサッシと比べて熱を伝えにくく、高い断熱性能が期待できます。
いずれの窓も結露が発生しやすい状態であり、特にリビングの大きな掃き出し窓は開口面積が大きい分、冬場の冷え込みを強く感じる場所となっていました。
現地調査では、窓のサイズによって補助額が変わる仕組みのため、正確な採寸を行い、どの製品がどの程度の補助対象になるかもあわせてご説明しました。
調査の結果、以下の工事をご提案しました。
工事着手前には、既存の窓枠を一つひとつミリ単位で丁寧に採寸します。
内窓は既存の窓枠内、もしくは壁面に新たに枠を取り付けるため、わずかな採寸のズレが仕上がりの気密性に直結します。
工事当日は室内の家具や荷物を移動し、床や周辺を養生シートで保護してから作業に入りました。
既存窓を撤去する必要がないため、大掛かりな解体や騒音を伴う作業がなく、工事は比較的短時間で完了しました。
他の窓と同様に隙間ができないよう丁寧に取り付けを行い、水回りに近い環境であることから、内窓枠下部の防水処理の状態も特に入念に確認しました。
施工と並行して、対象製品であることを証明する性能証明書や施工箇所の写真、契約書類など、補助金申請に必要な資料の整理も進めました。
すべての内窓設置工事と、補助金交付申請に向けた準備が完了しました。




今回設置した内窓は、いずれも先進的窓リノベ2026事業の対象となるSグレード以上(Uw値1.5以下)の高断熱製品を採用しました。
戸建住宅における内窓設置の補助額(Sグレード・1製品あたり)は、性能区分とサイズの組み合わせで決まります。
| サイズ区分 | 面積の目安 | 補助額 |
|---|---|---|
| 特大 | 4.0㎡以上 | 76,000円 |
| 大 | 2.8㎡以上4.0㎡未満 | 52,000円 |
| 中 | 1.6㎡以上2.8㎡未満 | 34,000円 |
| 小 | 0.2㎡以上1.6㎡未満 | 22,000円 |
★ SSグレード(Uw値1.1以下)の場合は補助額がさらにアップ!
特大:140,000円
大:89,000円
中:58,000円
小:36,000円
今回のお住まいでは、リビング(大窓)が「大サイズ」、リビングの小窓2枚がそれぞれ「小サイズ」、ダイニングが「中サイズ」、キッチンが「小サイズ」に該当し、内訳は以下の通りです。
| 設置場所 | サイズ区分 | 補助額 |
|---|---|---|
| リビング(大窓) | 大 | 52,000円 |
| リビング(小窓)×2 | 小 ×2 | 44,000円 |
| ダイニング | 中 | 34,000円 |
| キッチン | 小 | 22,000円 |
| 補助金合計 | 152,000円 | |
✔ 今回のポイント
先進的窓リノベ2026事業では、1回の申請で補助額が5万円以上となることが申請条件です。
今回は4か所をまとめてリフォームしたことで、補助額152,000円となり、申請要件を満たしました。
工事完了後は当店が補助金の交付申請を代行し、補助金は工事代金へ充当する形でお客様へ還元いたしました。
お客様の声
今回は、西宮市で行った「先進的窓リノベ2026事業」を活用した内窓(二重サッシ)設置工事の施工事例をご紹介しました。
窓の結露・カビへのお悩みから始まり、リビング(大窓・小窓)・ダイニング・キッチンへの内窓設置工事を通じて、断熱性能の向上と結露対策、そして補助金の活用による費用負担の軽減を、すべて実現することができました。
窓のサイズやグレードによって補助額は変わりますが、複数箇所をまとめて工事することで、5万円の最低申請額を無理なくクリアしやすくなるのもポイントです。
「窓の寒さや結露に悩んでいる」
「補助金を使ってお得にリフォームしたい」
という方は、まずは現地調査だけでもお気軽にご相談ください。
窓の実測サイズをもとに、正確な補助額をシミュレーションいたします。
現在、先進的窓リノベ2026事業を活用した窓リフォームのご相談が増えています。
街の屋根やさん明石・神戸店では、現地調査からお見積り、補助金に関するご相談まで対応しております。
「寒さを改善したい」
「結露対策をしたい」
「補助金を利用してお得に工事したい」
という方はお気軽にご相談ください。お住まいに最適なご提案をさせていただきます(^^)
「半年待ってもここで工事して良かった」「途中の変更にも誠実に対応してくれた」
というお客様からの声もいただいております。
外装工事は街の屋根やさん明石・神戸店にお任せください!
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