神戸市垂水区にて築10年で軒天から雨漏れが発生。高耐久の防水シートに破れが発生していました。
2025.06.17
神戸市垂水区の皆様、こんにちは！街の屋根やさん 明石・神戸店です😊✨ブログをご覧頂きありがとうございます🌸10年前に新築で家を建てられた方から軒天から雨漏りがするとのお問い合わせをいただきました。高耐久の塩ビシートで施工をしてもらったので、まだまだ大丈夫だと思っていたそうですが、…
神戸市西区の皆様へ、要注意！ベランダ笠木の劣化が雨漏りを招く原因と対策法
こんにちは、「街の屋根やさん明石神戸店」です。
私たちは屋根・外装リフォームを手がけておりますが、実は多くの方が見落としがちなのが「ベランダ笠木（かさぎ）」です。
「最近、ベランダの下にシミがある…」
「室内の天井が濡れているかも…」
こんな症状が現れている場合、ベランダ笠木の劣化が原因の雨漏りかもしれません。
今回は笠木の役割からお手入れ方法、雨漏りを防ぐメンテナンス方法までを詳しくご紹介します。
笠木とは、ベランダの手すりや腰壁の最上部を覆っている仕上げ材のことです。
素材には金属（ガルバリウム鋼板）やアルミ、木材などが使われています。
この部分は単なるデザイン要素だけではなく、雨や風から構造部分を守るための重要なパーツです。
防水の最前線とも言える部分なんです。
笠木について詳しくはこちらもご覧ください👇
▶意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り
笠木のシーリング材（コーキング）の劣化や、金属部分のサビ・腐食が進行すると、そこから雨水が建物内部へと入り込んでしまいます。
▼雨漏りが起こる主な原因
・コーキングのひび割れ
・釘やビスまわりの緩み
・金属のサビ・穴あき
・木材の腐食や反り
一見目立たない部分ですが、笠木からの雨漏りは壁内部の断熱材や柱を腐らせてしまうため、放置すると大掛かりな修繕が必要になります。
雨漏りはただ天井や壁が濡れるだけではありません。
その雨水が構造体まで浸透することで、木材の腐食・シロアリ被害・カビの発生といった二次被害が発生します。
最悪の場合、家の耐震性の低下にまでつながる可能性も。
「まだ小さなシミだから大丈夫」と思っていると、知らないうちに被害が進行してしまうのです。
笠木は紫外線や風雨にさらされているため、どんなに丈夫な素材でも経年劣化は避けられません。
街の屋根やさん明石神戸店では、以下のようなメンテナンスを承っています：
✅シーリングの打ち直し
✅金属笠木の張り替え
✅ビスの締め直し・防水処理
✅雨漏り診断
必要に応じて、ドローン調査や屋根・外壁も含めた総合診断も可能です。
費用は現地の状態によって異なりますが、点検は無料で承っております。
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