陸屋根では、色あせ、ひび、苔、カビが目立っており、
これは屋根材の塗膜が劣化し、防水性が低下している兆候です。
屋根材が水分を吸収し、
それが抜け切らずに長期間湿ったままになることで、苔やカビが繁殖しやすくなります。

一階部の「瓦棒」の屋根では、
シーリングの劣化が多く見られ、
鉄部とシーリングの間に浮きもありました。
シーリングの劣化は雨水の侵入を招く可能性があります。

瓦棒の内部の部屋では雨漏れが見られ、
染みがかなり広がっています。
これが家の内部にも悪影響を及ぼしている可能性があります。

モルタルの外壁には、いくつかの箇所でひびが見られました。
これらのひび割れは修復が必要で、早めの対応が望まれました。

外壁と屋根の美しさを取り戻すため、高圧洗浄を行い、
通常の洗浄では落としにくい汚れも徹底的にクリーニングしていきます。
これにより、表面の様々な汚れや付着物を取り除き、素材の美しさを再び引き立たせます。

その後、外壁にはアステックペイントのスーパーラジカルシリコンGHの塗料を使用し、
メインカラーとしては9010のクールホワイトを選択しました。
白い塗料を使用することで、外観が一層華やかになりました。
これにより、建物全体が清潔感と明るさを備え、新たな魅力を放つことができましたよ。

今回の塗装に使用したのは、アステックペイントの製品です。

外壁には「スーパーラジカルシリコンGH」を採用し、
メインカラーは明るく清潔感のあるクールホワイト（9010）となっています。
この塗料は高い耐候性と耐久性を備えており、建物に長寿命で美しい外観を提供します。

幕板部分にはアステックペイントのアクセントカラーである8108（マウンテンブルー）を導入し、
建物全体に個性と活気をプラスする美しいブルーのアクセントを演出しました。

トタン部分にはマックスシールドSIを選び、
カラーはトゥルーブラック（9119）を使用しました。

アステックペイントの製品は信頼性が高く、仕上がりにおいてお客様に満足いただけました✨