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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
「街の屋根やさん明石・神戸店」です。

本日は弊社社員が「2級施工管理技士試験」をしたお話です🙌

当社からは、今年「2級施工管理技士試験」に2名の社員が挑戦しました。

2級建築施工管理技士が必要な工事とその制限について

2級建築施工管理技士が必要とされる工事には、以下のようなものがあります。
1. 新築建築工事

建築物の新規建設における施工管理を担当する。
建物の基礎工事から上棟、内装工事まで幅広い工程を管理する。
建物の構造や設備、外装など全体の施工に関与する。

2. リフォーム・改修工事

既存建物の改修やリフォームにおける施工管理を行う。
建物の改装計画に基づき、設計変更や補強工事の施工を管理する。
老朽化した建物の改修や新しい機能の追加に伴う工事を担当する。

3. 土木工事

道路、橋梁、ダム、トンネルなどの土木工事における施工管理を行う。
地盤調査や地質条件に基づいた工法の選定、施工監理を行う。
地形や環境に配慮しながら、安全かつ効率的な工事の進行を確保する。

4. 大規模修繕工事

集合住宅やビルなどの大規模修繕工事における施工管理を担当する。
建物の外壁や屋根の補修、設備の更新などを計画・監理する。
住民や関係者との調整やコミュニケーションを図りながら工事を進行させる。

5. 造園工事

公園や庭園、街路樹などの造園工事における施工管理を行う。
植栽計画や緑地の整備、水路や照明設備の設置などを管理する。
環境に配慮した施工や景観への配慮を重視し、美しい緑地空間の創造に貢献する。

2級建築施工管理技士は、これら様々な工事において、安全性・品質・効率性を確保するための施工管理を担当します。彼らの専門知識と技術は、建築物や土木構造物の完成に欠かせない要素となっています。

ただし2級建築施工管理技士の資格には、金額や規模に関する制限があります。以下にその詳細をお伝えいたします。
1. 新築建築工事

金額制限:
2億円以下の建築物について施工管理を行うことができる。
ただし、1億円を超える建築物については、特定技能の者（1級建築施工管理技士など）と共同であることが必要。
規模:
住宅や小規模の商業施設、事務所ビルなどの建築工事を担当する。

2. リフォーム・改修工事

金額制限:
1億円以下のリフォーム工事について施工管理を行うことができる。
ただし、5000万円を超えるリフォームについては、特定技能の者と共同であることが必要。
規模:
既存建物の改修や増改築、内装工事などを担当する。

3. 土木工事

金額制限:
1億円以下の土木工事について施工管理を行うことができる。
ただし、5000万円を超える工事については、特定技能の者と共同であることが必要。
規模:
道路、橋梁、ダム、トンネルなどの中規模の土木工事を担当する。

4. 大規模修繕工事

金額制限:
1億円以下の大規模修繕工事について施工管理を行うことができる。
ただし、5000万円を超える工事については、特定技能の者と共同であることが必要。
規模:
集合住宅やビルなどの大規模な修繕工事や改修工事を担当する。

5. 造園工事

金額制限:
1億円以下の造園工事について施工管理を行うことができる。
ただし、5000万円を超える工事については、特定技能の者と共同であることが必要。
規模:
公園、庭園、緑地の造成や植栽、照明設備の設置などを担当する。

2級建築施工管理技士は、上記の金額制限や規模制限内で、施工管理を行う能力を持ちます。これにより、建築現場や工事プロジェクトにおいて、適切な管理と効果的な指導を行うことが可能です。

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