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神戸市長田区、ガルバリウム鋼板屋根の塗装は本当に必要とのお声を頂きましたのでお答え致します
こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店の現場ブログへようこそ。
今日は「ガルバリウム鋼板の屋根に塗装は本当に必要なのか?」という疑問のお声がありましたので
その特徴と具体的な塗装方法を解説していきます!
ガルバリウム鋼板屋根の基礎知識とメンテナンスの必要性
1. ガルバリウム鋼板の特徴とメリット
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を使った合金で、非常に優れた耐久性を誇ります。
実際に、20年以上の寿命が期待できることもあり、塩害地域でも強力なサビ対策として注目されています。
さらに、軽量なため建物への負荷が少なく、地震対策としても理想的です。
2. ガルバリウム鋼板のデメリット
一方で、ガルバリウム鋼板には注意が必要な点もあります。
特に、塗装が難しく、傷がつきやすい点、そして防音性が低いことから、室内が暑くなりやすいなどのデメリットも。
これらを理解しておくことで、適切な対策がしやすくなります。
3. なぜ塗装が必要?
ガルバリウム鋼板はサビにくいと言われていますが、全くサビないわけではありません。
放置しておくと、赤サビや白サビが発生し、最終的には雨漏りの原因にもなることがあります。
定期的な塗装を行うことで、これらのトラブルを未然に防ぎ、屋根の寿命をさらに延ばすことができるんです。
それでは、具体的な塗装の手順を現場の流れに沿って紹介していきます。
ガルバリウム鋼板屋根には、他の屋根材と異なる特殊な処理が必要です。
以下のステップごとに進めていきましょう。
まずは、屋根に傷みや劣化がないかを入念に確認します。
変形や塗膜の剥がれ、進行したサビが見つかる場合は、塗装ではなくリフォームが必要なことも。
ここでのチェックが、作業の成否を左右する大事なポイントです。
次に、屋根を丁寧に洗浄します。
ガルバリウム鋼板は高圧洗浄に弱いので、圧力を控えながら優しく洗い流すのが基本です。
汚れをしっかり除去することで、後の塗装作業で塗料がしっかりと密着しやすくなります。
塗装の仕上がりに大きく影響するのが、この下地処理です。
サビや古い塗膜をきれいに取り除き、ガルバリウム鋼板の表面を整えます。
表面が滑らかなため、専用の下地材を使って塗料がしっかり密着するようにすることが、この工程での重要なポイントです。
最後に、下塗りとして専用プライマーを塗布し、上塗り作業に進みます。
もしサビが見つかった場合は、サビ止めを使用して対策を施します。
均一に塗ることで、耐久性と仕上がりの美しさが両立でき、これで塗装が完了です!
ガルバリウム鋼板の屋根は、その美しさと耐久性で人気が高いですが、
適切なメンテナンスがなければ、劣化やサビが進行してしまいます。
特に塗装は、美観を保ちつつ屋根を長持ちさせるために重要です。
今回のステップを参考に、定期的な点検とメンテナンスを心がけましょう!
現場での作業風景や詳細な作業工程の写真も交えてお届けしました。
定期的なメンテナンスが、お住まいの屋根を長持ちさせる秘訣です!
ご相談があれば、いつでも街の屋根やさん明石・神戸店までお声かけくださいね。
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