こんにちは！「街の屋根やさん明石・神戸店」へようこそ。

4月に入り、気温が暖かくなり、外で過ごすのが楽しい季節ですね。

桜も満開で、春の訪れを感じます。この時期は外壁・屋根塗装に最適な時期でもあり、お家のメンテナンスを考えるタイミングです。今日は、外壁と屋根塗装を行う上で押さえておきたいポイントをお伝えします！

屋根の色褪せ・退色

屋根の表面がくすんできたり、色が薄くなっている場合、塗膜が劣化しているサインです。屋根の塗装が劣化することで、防水効果が弱まり、雨漏りのリスクが増します。

屋根の苔・カビ・藻の発生

屋根の表面に緑色や黒っぽい苔、カビ、藻が発生している場合、防水性が低下している証拠です。湿気がたまりやすくなるため、早急に塗装を施して防水性を強化しましょう。

屋根の塗膜の剥がれ・浮き

屋根の塗膜が剥がれたり、浮いている場合は、完全に塗膜が傷んでいる状態です。特に防水シートの劣化が進んでいる可能性が高く、早急に再塗装が必要です。

写真のように瓦の滑落がある場合は、差し込み直した上での塗装が必要になります。

※一部のノンアスベスト屋根材については材料不良の問題で塗装では解決しないものもあります。
その場合は、屋根材のカバー工法か葺き替えになります。詳しくはお問い合わせください。

屋根材のひび割れや欠け

スレートや金属屋根にひび割れや欠けが見られる場合、雨水が浸入するリスクが高まります。塗装と同時に補修が必要となることが多いです。

この写真のように滑落や大きなひび割れが複数ある場合は屋根材の製品不良の可能性があります。

その場合は先の場合と同じくカバー工法や葺き替えが選択肢になる事があります。

屋根のサビ（主に金属屋根）

金属屋根に赤サビが見え始めた場合は要注意！サビが進行すると穴が開く恐れがあり、放置しておくと修理費用が高額になりがちです。早めに防錆塗装を施しましょう。

外壁の色褪せやくすみ

外壁の色が薄くなってきたら、紫外線や風雨によって塗料が劣化しているサインです。外壁の保護機能が低下し、雨水や湿気が浸入しやすくなっている状態を示します。

チョーキング現象

外壁を触ると、白い粉が手につく現象（チョーキング）が発生します。これは塗膜が紫外線によって分解されている状態で、再塗装が必要となります。

ひび割れ

外壁にひび割れが見られる場合、雨水が浸入し、内部にダメージを与える危険があります。ひび割れが進行すると構造に影響を及ぼすことがあるため、早期に補修・塗装が必要です。

サビやカビの発生

外壁の金属部分にサビが発生したり、カビや苔が生えている場合、放置すると進行が早くなるため、早急に対処が必要です。サビを防ぐためには早期の塗装が重要です。

外壁塗装を行うのに適しているのは、春と秋の気候が安定している時期です。
特に 4月〜5月、または 10月〜11月は、気温や湿度のバランスが良く、塗料の乾きもスムーズに進みます。

また、梅雨に入る前に塗装を終えておくことで、雨による外壁の劣化を防ぐことができます。
仕上がりや耐久性を考えると、天候が安定しているこの時期に塗装を計画するのがおすすめです。

※明石市・神戸市のように積雪の少ないところなどでは、基本的に年中塗装ができると考えていただいて結構です。