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錆止めは建物の鉄部分に塗ります

錆止めは、簡単に言うと金属の部材に塗ってサビを防ぐ施工です。
業界では金属部材を「鉄部」、錆止めを「鉄部塗装」などと呼びます💡

皆様のご自宅や建物の外壁や屋根には、意外と多くの箇所に金属が使われています。

錆止めが必要な理由！～錆が発生する仕組み～

金属が錆びる原因は、酸素と水分による「酸化」です🔍

空気中には酸素があり、雨が降ると水分が発生します。
金属は酸素と水分に触れると、酸化していき錆びてしまいます。
また、「酸化」は、排ガスやほこり・汚れなどによっても引き起こされてしまいます。

上記のような屋外にある金属部分は、酸素や湿気に常に晒されているため、時間の経過とともに錆が発生してしまうことが多いです。

錆は見た目を損ねるだけでなく、金属そのものを腐食させ、強度を低下させてしまいます。
最悪の場合、穴が開いたりボロボロになってしまい、雨漏りへつながってしまうこともあります⚠

だから、鉄部分、金属部分には錆止めが必要なんです！

錆止めの役割と効果

錆止め塗料には、金属の腐食を防ぐための特殊な成分が含まれています。
錆止めを塗ることで、以下のような効果が期待できます✨

✅防錆効果：金属表面に錆止めで膜を形成し、水分や酸素が金属に触れるのを防ぎます。これにより錆の発生を抑制できます。

✅上塗り塗料の密着性向上：錆止め塗料は、上から塗る塗料の密着性を高める下塗り材としての役割も果たします。これにより、上塗り塗料が剥がれにくく、より長持ちする仕上がりになります。

✅耐久性アップ：錆の発生や進行を防ぐことで、金属部材自体の耐久性を向上させ、建物の寿命を延ばすことに貢献します。

錆止め塗装の施工の手順

錆止め塗装の基本的な手順をご紹介します！

 

 

まとめ：錆止め塗装が「長持ち」の秘訣！

錆止めは塗装工事における「下地処理」「下塗り」と呼ばれる非常に重要な工程です。
これらの工程を丁寧に行うことで、新しい塗料が最大限の性能を発揮し、美しい仕上がりが長期間持続します。
逆に、錆止めなどの下地処理を疎かにしてしまうと、数年で塗膜が剥がれたり、膨れたりといったトラブルが発生してしまいます。
また、錆により塗り直しやリフォームが必要になると、結果的に多額の出費につながる可能性もあります。

街の屋根やさん明石・神戸店では、お客様に安心して長く快適にお住まいいただくために、目に見える上塗りだけでなく、こうした目に見えない下地処理にこそ、最大限のこだわりと手間をかけています。

「長持ちする外壁塗装」をお考えでしたら、ぜひご相談ください。
お客様のご自宅の状態を丁寧に診断し、最適なご提案をさせていただきます。

 

外壁塗装に関するご質問や無料お見積もりのご依頼は、お気軽に街の屋根やさん明石・神戸店までお問い合わせください！