2024.11.06
こんにちは!!神戸市灘区で住宅メンテナンスをサポートする「街の屋根やさん明石・神戸店」です🏠今回もブログをご覧頂きありがとうございます✨「屋根」は住宅を守る重要な役割を担っており、塗装によるメンテナンスは、屋根の耐久性を維持するための重要な手段ですと言えます。しかし、屋根塗装には…
本日は西宮市に訪れています。
お問い合わせいただいた内容では、部屋の結露がひどく悩まれており、
他の業者さんが屋根裏に入られて雨漏りの痕跡があるので屋根工事を提案されたそうです。
そこで弊社にもご依頼がかかりましたので無料点検を行い、原因をしっかり究明して解決していきたいと思います。
洋瓦のメンテナンスは、主に塗装、漆喰補修、部分的な葺き替えの3つです。
粘土タイプとセメントタイプがあり、粘土は色あせが少なく、塗装不要です。
セメントは10~15年ごとに塗装が必要です。
手間がかかる場合や粘土の色あせが好ましい場合は、粘土タイプがおすすめです。
漆喰の劣化や割れ・ズレには早めの手入れが必要で、特に風雨にさらされる棟瓦は定期的な点検が重要です。
割れやズレがある場合は部分的な葺き替えが可能ですが、
繰り返すと固定部の耐久性が低下します。
広範囲の問題や過去の葺き替えがある場合は全面的な葺き替えも考慮すべきです。
こちら側も雨水で湿っている箇所などは見られませんでした。
屋根裏の様子④
漆喰部分に劣化が確認されました。
漆喰の変色や欠け、ヒビが見られます。
漆喰は乾燥すると硬くなり、
建物の微振動や雨水などでヒビが生じることがあります。
欠けやヒビがある場合は、大きな不具合はないものの、
剥がれや苔などが見られた場合は葺き土に雨水が侵入している可能性があり、将来的には雨漏れのリスクにつながる可能性があります。
早めの対策がおすすめです。
【ご相談・お見積り・診断無料】
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