こんにちは😊〖街の屋根やさん明石・神戸店〗です。
暖かくなってきましたね。桜も見ごろですね！


皆さんはお花見に行かれましたでしょうか？
お花見は日本の春の風物詩ですね。
桜の美しさを楽しむことができるこの季節、心が和みます。


さて、現在は西播磨で工事を進めています。
以前、当店でベランダ工事をしていただき、
ご満足いただいたお客様が、今回は屋根の工事もご希望くださりました。


前回のブログでは、スレート屋根や高圧洗浄、そして「エコル」の魅力についてお話ししました。

⇩⇩前回のブログが気になる方はこちらをクリック⇩⇩

現地調査とスレート屋根について（1）
高圧洗浄について（2）
『超軽量で耐震性抜群！「エコル」屋根材の魅力』について（3）

本日からカバー工法の施工を行ってまいります。

カバー工法とは

カバー工法は、屋根や外壁など建物の表面を覆うための施工方法の一つです。

この方法は、元の建材を撤去することなく、上から新しい素材を被せることで、
建物の保護や改修を行います。
カバー工法は、建物の老朽化や劣化を防ぐだけでなく、
外観の美しさを保つためにも利用されます。
また、施工期間が比較的短いため、
足場を掛ける日数を最小限に抑えることができます。


カバー工法の特徴として、まず挙げられるのはコストの削減です。
建物の全面改修や建て替えに比べて、カバー工法は費用を抑えることができます。
また、施工期間が短いため、建物の利用を継続しながら工事を行うことが可能です。
さらに、カバー工法は環境にも配慮した方法であり、
建材のリサイクルや廃棄物の削減に貢献します。
このように、カバー工法は効率的で持続可能な建築方法として注目されています。


特に、屋根は建物の中でも重要な部分を保護するため、
定期的なメンテナンスや改修が必要です。
屋根の劣化や漏水などの問題が放置されると、
建物全体の損傷や安全性の低下につながる可能性があります。
そのため、屋根カバー工法を検討する際には、専門家のアドバイスを受けることが重要です。


カバー工法は、建物の保護や改修を効果的に行う方法として、
多くの利点を持っています。
建物の寿命を延ばし、
外観を美しく保つためにも、カバー工法の活用は一考に値します。
建物の状況やニーズに合わせて適切なカバー工法を選択し、
専門家と協力して建物のメンテナンスを行うことが重要です。

ルーフィングの施工の様子

ルーフィングとは、屋根の防水や断熱、保温などの機能を果たすために行われる工事のことです。
屋根は建物の重要な部分であり、様々な天候条件や外部からの影響を受けやすいため、
定期的なメンテナンスや修理が必要です。
ルーフィング作業は、屋根の材料や構造に合わせて行われるため、専門知識が必要な作業と言えます。



ルーフィング作業では、まず屋根の状態を確認するために定期点検が行われます。
この点検では、屋根の表面や裏側、雨樋や排水口などをチェックし、
問題があれば修理や補修が行われます。
また、屋根の材料や構造によって異なるが、
一般的には防水層の施工や断熱材の設置、屋根材の張り替えなどが行われます。

先端から丁寧に貼り進めていきます。

作業のポイントは軒先から棟に向かって屋根材を敷いていくことです。

上下の防水紙を10cmほど重ねて貼ります。
この工程により、
屋根材の下に水分が入り込んでも屋内に浸入しないようにしています。

屋根や外壁の問題、経年劣化による不具合、 または新しいデザインや機能をご検討中の場合、 ぜひ私たちにご相談ください。