2024.12.02
こんにちは! 街の屋根やさん明石・神戸店です。前回のブログでは、明石市で行った外壁の中塗り(上塗り1回目)の作業についてご紹介させていただきましたが、今回はその続きとして「上塗り塗装(2回目)」についてお話しさせていただきます。お客様からのご相談で、雹の影響で雨樋に穴が開いてしま…
竪樋(たてどい)は、屋根から流れ落ちる雨水を地面へと効率的に排水するための重要な建築部材です。
一般的には縦に設置された管状の構造を持ち、家の外壁に沿って取り付けられています。
この竪樋は、普段はあまり目立たない存在ですが、実際には建物の健康と安全に大きく関わる重要な役割を果たしています。
しかし、長期間にわたって風雨や紫外線にさらされることで、徐々に劣化していきます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
特に、竪樋の塗装は見た目の改善だけでなく、樋自体の保護と長寿命化に大きく寄与します。
外観の美しさを維持するため
竪樋は家の外観の一部として重要な役割を担っています。
長年使用することで、紫外線や酸性雨による色褪せ、変色、表面の劣化が進行します。
こうした見た目の変化は、建物全体に古びた印象を与える原因となります。
塗装を施すことで、竪樋を新しい状態に近づけ、建物全体の美観を向上させることができます。
保護と耐久性の向上
塗装は、竪樋の表面に保護膜を形成し、日光や雨水からのダメージを防ぎます。
特にPVC製(ポリ塩化ビニル(PVC、塩ビ))の竪樋は紫外線による劣化が進行しやすく、保護塗料を施すことで、樋の強度を保つことが可能です。
また、金属製の竪樋では、錆の発生を防ぐ役割もあり、長期的に使用できる状態を保ちます。
塗装による保護は、竪樋の劣化速度を遅らせ、交換の頻度を減少させる効果があります。
長期的なコスト削減
竪樋の交換は大きな費用がかかるため、定期的な塗装メンテナンスは費用対効果の高い手段です。
約8~10年ごとの塗装によって、竪樋の機能を維持し、交換を必要とする時期を大幅に延ばすことができます。
これにより、長期的には修理や交換費用の削減につながり、家計にも優しいメンテナンスとなります。
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