
2025.02.08
こんにちは🌸街の屋根やさん明石・神戸店です。本日はウレタン防水工事の施工手順についてです💡防水工事も色々な方法があります。今回は、ウレタン通気緩衝工法(絶縁工法)について詳しくお伝えしていきますね😊 ウレタン通気緩衝工法(絶縁工法)とは? 屋上防水にはいくつかの工法がありますが、…

こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です😊
本日は、以前違う建物で工事をさせていただいたお客様からのご依頼で、三田市にあるビルの屋上防水の現地調査に行ってきました!
「屋上の防水が傷んできたみたいで、一度見てほしい」とのことで、さっそく調査開始です👷♂️✨
全体的に経年劣化が進んでおり、このままでは雨漏りにつながる恐れが…💦
お客様にも現状を確認していただきながら、適切な補修方法を考えていきます!
✅ チョーキング現象(表面の白い粉化)
👉 紫外線の影響で防水層が劣化し、防水機能が低下するサイン。手で触ると白い粉が付着することも。
✅ 防水層の減耗(すり減り)
👉 経年劣化や歩行などの摩擦で、防水層が徐々に薄くなり、防水性能が低下してしまう。
✅ 防水層のひび割れ
👉 下地の動きや経年劣化により、ひび割れが発生。そこから雨水が入り込む可能性が高まる。
✅ 防水層の剥がれ
👉 接着力が低下し、防水層が剥がれてしまうと、防水性能が失われ雨水の侵入リスクがUP!
✅ 防水層の浮き・膨れ
👉 内部に湿気が溜まると、防水層が浮いてしまい、密着が悪くなる。特に目地棒付近で起こりやすい。
✅ 防水層の亀裂・破断
👉 ひび割れが進行すると、大きな亀裂や破断に発展。完全に防水層が切れてしまうと、雨漏りの原因に!
これらの劣化症状が見られた場合は、早めの補修が重要です💡
特に目立ったのは、防水層の亀裂と浮きでした。
ウレタン防水は比較的メンテナンスしやすい防水工法ですが、経年劣化によって表面が傷み、亀裂が入ることがあります。
この亀裂を放置してしまうと…
✅ 雨水が浸入し、建物の劣化を加速させる
✅ 防水層の機能が低下し、雨漏りのリスクが高まる
といった問題が発生するため、早めの補修が必要です!
目地棒とは、コンクリートのひび割れ防止のために一定の間隔で設けられる部材です。
しかし、経年劣化や湿気の影響で膨らんだり浮いたりすることがあり、防水層に影響を及ぼします💦
特にひどい部分では、目地棒の変形により防水層が持ち上がってしまい、貫通切れができている状態でした。
このままだと、防水がしっかり機能しなくなるため、適切な処理を行った上で補修する必要があります!
調査結果をもとに、お客様にはウレタン防水の再施工をご提案しました✨
🔹 浮いている部分を撤去し、カチオンで段差を調整
🔹 目地棒は撤去し、シール材で補修
🔹 その上から新たにウレタン防水を施工し、防水性を回復!
お客様にも「やっぱり早めに対応したほうがいいですね💦」とご納得いただき、お見積もりを作成することになりました!
今回の現地調査では、ビルの屋上防水の経年劣化が進んでいる状態を確認しました。
防水層のひび割れ・浮き・膨らみ・黒ずみ・目地棒の劣化が見られ、このまま放置すると雨漏りや建物の損傷リスクが高まります。
\防水の劣化を放置するとどうなる?/
☑ 雨漏りが発生し、天井や壁にシミができる
☑ 湿気がこもり、カビや腐食が発生する
☑ 建物の構造部分に影響を与え、修繕費用が高額になる可能性も…!
このようなトラブルを防ぐためにも、定期的な点検と適切な補修が大切です💡✨
特に、ウレタン防水は施工後約10〜15年がメンテナンスの目安と言われています。
「防水工事をしたのがかなり前…」という方は、一度プロによる点検を受けてみるのがおすすめです😊
防水工事は、建物を長持ちさせるためにとても大切なメンテナンス!
「屋上の防水、大丈夫かな?」と気になったら、まずは点検・調査だけでもOKなので、お気軽にご相談ください😊✨
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