神戸市西区でハイブリッド瓦「ルーガ〔鉄平〕」で屋根の葺き替え工事を施工！ビフォーアフターをご紹介
2025.02.09
お疲れ様です！街の屋根やさん明石・神戸店です☺神戸市西区で施工した瓦屋根の葺き替え工事をブログでご紹介中✨施工前は昔ながらの土葺き屋根でした。①施工前の屋根の状態👇神戸市西区で日本瓦の屋根から「ルーガ」へ葺き替え工事のご依頼！施工前の様子をご紹介②既存の屋根材を撤去👇神戸市西区に…
神戸市西区の「ルーガ」屋根葺き替え工事！野地板を貼っていきます
「野地板」と呼ばれる屋根の下地がでてきました。（こちらの写真は「バラ板」という種類の野地板）
野地板とは・・・上に貼る屋根材の土台となる下地板のこと。
野地板は屋根の最も重要な部分といえます。
理由を以下からご説明いたします！
一般的な屋根は、屋根材・防水紙・野地板の3つが基本構造として一体となっています。
屋根材や防水紙が劣化・損傷すると、雨水が直接屋内へ浸入する恐れがあります。
そもそも野地板がなければ屋根材や防水紙をしっかり固定することができません。
屋根材や防水紙が劣化・損傷すると、雨水が直接屋内へ浸入する恐れがあります。
そもそも野地板がなければ屋根材や防水紙をしっかり固定することができません。
野地板は、屋根の骨組みである垂木に固定され、その上に防水紙と屋根材が取り付けられています。
屋根材
防水紙
↕
野地板
↕
垂木
この構造を見ると、野地板が屋根の骨組みである垂木（たるき）と屋根材・防水紙を繋ぎ、屋根全体を支えていることが分かります。
もちろん屋根においてどの部分も欠けてはいけない重要な部位です。
ですが、特に屋根材（表面）・防水紙（防水層）・垂木（骨組み）を繋ぐ野地板は、屋根の機能を維持する上で欠かせない存在だといえます。
野地板についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください👇
野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く
屋根の構造について知りたい方はこちらから👇
屋根の内部の構造ってどうなっているの？
まっさらで綺麗ですね✨
こちらもバラ板だったため、野地板をしっかりと増し張りしていきます。
これですべての野地板を貼り終え下地が強化できたので、次はルーフィングを貼っていきます！
次回のブログでルーフィング貼りの工程をご紹介いたします。
次回はルーフィングと呼ばれる防水紙（防水シート）の作業工程をご紹介いたします！
次回もご覧いただけますと嬉しいです(#^^#)
次のブログはこちらから👇
神戸市西区にて屋根葺き替え工事の様子。ルーフィングを張ってルーガ施工の下準備
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