こんにちは🌸街の屋根やさん 明石・神戸店です。

4月に入り、春らしい気候になってきましたね♪
桜が咲き始め、新生活を迎えられた方も多いのではないでしょうか？

暖かい季節になると、お住まいのメンテナンスを検討される方が増えてきます。

本日は、加古郡播磨町の物件の現場ブログをお届けします✨

🌸ご依頼のきっかけ🌸

今回は、数ある外壁塗装の会社の中から、弊社をお選びいただきました！

数ある業者の中から信頼してご依頼いただけたこと、大変嬉しく思います😊
本当にありがとうございます！

ご依頼のきっかけは「無料診断をご希望」とのことでした。

お住まいの外壁や屋根は、長年の風雨や紫外線によって少しずつ劣化していきます。
見た目には問題がなくても、塗膜の剥がれやひび割れ、コーキングの劣化など、劣化のサインが隠れていることもあります。

本日は屋根から現地の様子を確認していきます。 確認するのはドローン！ 細部まで隅々確認していきますね。

👀屋根の現地調査の様子👀

🔍屋根（カラーベスト）の劣化状況

現地調査で見えてきたこと💡

✅ 防水効果がほぼなくなっている
✅ 屋根表面に苔が発生
✅ 屋根材の色あせと劣化

カラーベストの屋根は、塗装が劣化すると防水性がなくなり、苔が発生しやすくなります。
苔が生えると、さらに水分が溜まりやすくなり、屋根材の劣化が進行してしまいます。
※カラーベスト（コロニアル）は表面の塗装によって防水性を保っています。

特に目立ったのが、

色褪せ：紫外線や雨風による塗装の劣化が原因

苔・カビの発生：塗装の劣化＋湿気が溜まりやすい環境が原因

屋根材の剥がれ（剥離）：経年劣化で固定力が低下が原因

この状態を放置すると、雨漏りのリスクも高まるため、適切なメンテナンスが必要です。

お客様にも現状をしっかりとご説明し、 「思っていたより劣化していて驚きました・・・！😲」 と驚かれていました。

普段、お住まいの屋根をじっくり見る機会は少ないですよね。
しかし、劣化が進行する前に適切なメンテナンスを行うことで、大規模な修繕を防ぐことができます！

🛠️ スレート屋根に錆が付着する原因と対策

また、屋根には錆のあとがめだっていました。
屋根の頂上部分の金具が錆びて、その錆がスレートに付着し、雨水とともに錆が流れ、屋根全体に広がります。

⚠️錆ができる要因
✔️ 棟板金（むねばんきん）や雪止め金具の錆び
✔️ 周辺の鉄製品の影響（鉄骨や設備の錆び）
✔️ 雨樋や金具の錆び
✔️ スレート表面の劣化（防水塗装の劣化による水分吸収）

⚠️ 影響とリスク

🚨 美観の悪化（錆汚れが目立つ）
🚨 スレートの劣化加速（錆が染み込むと表面が脆くなる）
🚨 防水機能の低下（ひび割れが発生し、雨漏りの原因になる）

🏠 対策・補修方法

✅ 錆の除去と洗浄（軽度なら高圧洗浄や専用洗剤でクリーニング）
✅ 錆の発生源を特定し補修（棟板金や金具の交換・塗装）
✅ スレート屋根の再塗装（防水塗装のやり直し）
✅ 重度の場合はカバー工法や葺き替えを検討

早めの対策をすることで、スレート屋根の寿命を延ばせます！
状況によっては、屋根の専門業者に点検を依頼すると安心ですね。

🔜 次回予告

次回は外壁の現地調査の様子をお伝えしますね✨
お客様に最適なプランをご提案させていただく予定です。

お住まいの無料診断、受付中！

🌸お住まいの外壁・屋根の無料診断、いつでも受け付けております🌸
「最近、外壁の色あせが気になる・・・」「屋根の劣化が心配・・・」など、 気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください✨

～施工事例一覧～こちらをクリック⇩

～お客様の声一覧～こちらをクリック⇩