こんにちは！
街の屋根やさん明石・神戸店です👷‍♂️

最近神戸市垂水区でこんなご相談が増えています。

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お客様の声

「新築からまだ数年なのに、外壁にポツポツと白い跡が浮いてきたんです・・・」

😩

お客様の声

「まるで水玉模様みたいで、せっかくのマイホームなのに残念です💦」

実はこれ、外壁の「タッチアップ跡」が原因で起こる現象なんです。

今回は、この「タッチアップ跡がなぜ目立つのか？」をわかりやすくご紹介します。

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「半年待ってもここで工事して良かった」「途中の変更にも誠実に対応してくれた」
というお客様からの声もいただいております。

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🔍 そもそもタッチアップとは？

「タッチアップ」というのは、外壁塗装の仕上げや補修時に行う部分的な塗り直しのこと。
たとえばこんなときに行います👇

✅ タッチアップとは

外壁全体を塗り替えるほどではない「ちょっとした修正作業」ですが、施工の仕方次第で、後々見た目に大きな差が出てしまうんです。

💧 なぜタッチアップ跡が水玉のように目立ってくるの？

新築や塗装から数年後、釘の周りが白っぽく浮いたり、部分的にムラが出てきて「ドット模様・水玉模様」のようになることがあります。

その原因は、主に以下の4つです👇

✅ タッチアップとは

外壁材メーカーごとに、塗料や補修材の色合い・艶が微妙に違います。
純正ではない補修材を使うと、経年劣化で変色しやすく、白っぽく浮いてくることがあります。

釘頭だけで十分なはずが、周囲まで大きく塗ってしまうと、
外壁の光沢差や塗膜の厚みが出てしまい、逆にムラが目立つ原因に。

その場で色を混ぜて作った補修塗料は、数年で色が飛びやすいです。
特にベージュ系や赤系は紫外線の影響を受けやすく、退色による白化が進行します。

最近の外壁用釘には、外壁の色と合わせた「カラー釘」があります。
これを使えば、そもそもタッチアップの必要がありません。
釘打ち時にこの配慮がされていないと、後々補修跡が気になる結果に・・・。

同じ分譲地でも、「隣の家はきれいなのに、うちだけ釘跡が見える・・・」というご相談も少なくありません。

これはまさに、施工業者ごとのタッチアップの方法や材料の違いが原因です。
メーカー指定の材料を丁寧に使っているかどうかで、数年後の見た目に大きな差が出てしまうんです。

こちらの写真は周りの色から浮き上がっている状態です。

タッチアップ跡が目立っても、すぐに雨漏りなどの心配はありません。
ただ、外観の美しさが損なわれるため、気になる方は次のような対策がおすすめです。

対処法	内容
① 再塗装を検討する	10年を待たず、早めに再塗装を行えば全体を均一にリセットできます。
② 部分補修を依頼する	目立つ部分だけ丁寧に補修し直してもらう方法です。
③ 再塗装時に要望を伝える	「タッチアップ跡が目立たないようにしたい」と明確に伝えましょう。