2024.11.18
こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です。本日は、明石市で行った外壁クラック補修工事についてお話しします。 今回のお客様は、「雹の影響で雨樋に穴が開き、水漏りしているので早急に直してほしい」とご連絡を頂きました。当初、弊社の外壁塗装部門であるおかちゃんペイントへご依頼いただきま…
西宮市にお住まいのお客様より、既に屋根カバー工法と外壁塗装のご契約を頂いており、
国の補助金事業である「先進的窓リノベ事業」を活用し、
街の屋根やさん明石・神戸店で窓の断熱工事も依頼いただきました。
2023年度の補助金事業において、12月中の工事完了が必要であるため、
屋根工事・外壁塗装に先駆けて、二重サッシ取り付け工事を実施しました。
お写真では、既存の状態が確認できますね。
窓がアルミサッシであることがわかります。
ご連絡いただいた際に、湿気にお悩みとのことでしたが、
アルミサッシは結露が発生しやすい特性がありますね。
結露は放置するとカビの原因となり、ダニの繁殖を促す恐れもあります。
今までの悩みがうかがえますね。壁に水滴の跡が見られます💦
窓を変えて結露を軽減すれば、カビやダニの発生を予防できるでしょう。
ただし、窓の断熱性能を上げるだけでは必ずしも結露を完全に抑えられるわけではありません。
適切な換気や室温設定と併せて行うことが大切です。
二重サッシは、既存の窓と新しい窓との間に空気層を形成し、
優れた断熱効果を発揮します。
窓を新しく断熱性能の高いものに取り換える選択肢もありますが、
二重サッシにすると窓と窓の間に空気層を設けるため、より高い断熱性能が得られます。
窓を開けるのに2回明けなければならない点は手間ですが、個人的には二重サッシをお勧めします。
また、アルミサッシと樹脂サッシでは断熱性能に差があります。
多くのハウスメーカーや地場工務店はアルミサッシで新築を行っていますが、
実は樹脂サッシの方がはるかに断熱性能が高いです。
新築をお考えの方は、少々費用がかかりますが樹脂サッシを選択されることをお勧めします。
2024年度の先進的窓リノベ事業は、
断熱窓への改修を通じて既存住宅の省エネ化を促進し、
エネルギー費用負担の軽減や健康で快適な生活を実現することを目指しています。
また、家庭からのCO2排出削減にも貢献し、
断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を促進することも目的としています。
断熱窓や窓の修繕をご検討中の際は、ぜひこの先進的窓リノベ事業をご活用ください。
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