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現場ブログ
8階建ての神戸市のビルの屋上シーリング部分の施工編！

こんにちは！(^-^)/
ご覧頂きありがとうございます。

「街の屋根やさん明石・神戸店」です。

現在進行中の8階建ての建物では、
各階にエレベーターを降りるとすぐに店舗があり、
そのため営業時間中はエレベーターは使用せず、
物品運搬作業は非常階段を利用して上り下りしています。
この日常の動きにより、足腰が日々鍛えられ、
筋肉がしっかりと発達しているという実感があります（笑）

防水工事においては、屋上の防水工事に最適な機械的固定工法を採用しています。

前回塩ビシートの施工の様子をお伝えさせて頂きました。
しっかりとした固定が施され、防水性能が向上している状態です。

本日最終段階、シーリング施工の様子をお伝えしていきいます。

前回までの施工の様子

前回の現地調査と施工の模様については、以下のリンクからご覧いただけます(^_^)
その中では、建物内外での作業プロセスや使用された機材に焦点を当て、
丁寧な作業と確かな技術の結集が感じられる様子をお届けしています。
是非、ご覧いただきながら施工の進捗と工程の詳細についてご理解いただければと思います✨
⇩⇩⇩
①現地調査の様子
②絶縁シートの施工の様子
③ドレン周りの施工
④ウレタン塗膜防水の様子
⑤塩ビシートの施工の様子

シーリングを行っていきます

こちらの写真は水はけが不良で、水たまりができている状況を捉えたものです。
写真では、シーリング部分を丁寧に剥がしている様子が映し出されています。
水たまりの原因となる隙間や損傷箇所を確実に特定し、修復作業に取り組んでおります。

シーリングの充填作業が進行中です。

また、立ち上がり部分においても、下地にプライマー（接着剤のような役割）を均等に塗り、
シワができないように注意深く塩ビシートを貼り付けています。
特に立ち上がりの端部分は、金具を用いてしっかりと固定しています。
これにより、防水効果を最大限に発揮させるとともに、美しく仕上げ、耐久性を確保しています。
建物全体の防水性を向上させるため、慎重に施工を進めております。

ビル全体の立ち上がりに存在するシーリング部分を、一つ一つ丁寧に充填している最中です。
各部において、シーリング材料を均等に充填し、
しっかりと密着させることで、水の侵入を防ぎ、建物の防水性を確保しています。

充填作業が完了しました。

シーリングの充填により、雨漏りの心配がなくなりましたね。
しっかりとした仕上がりと確かな施工により、建物全体が耐水性を持つことで、
雨天時でも安心してご利用いただけます。
これにより、屋内環境の安定と建物の長寿命を保つことが期待されます。

今後も定期的なメンテナンスを行いながら、建物の良好な状態を維持して頂ければと思います。(*^^)v