
2025.02.08
こんにちは🌸街の屋根やさん明石・神戸店です。本日はウレタン防水工事の施工手順についてです💡防水工事も色々な方法があります。今回は、ウレタン通気緩衝工法(絶縁工法)について詳しくお伝えしていきますね😊 ウレタン通気緩衝工法(絶縁工法)とは? 屋上防水にはいくつかの工法がありますが、…

まず、使用する防水材を準備します。
材料は事前にしっかりと混ぜ合わせることが重要です。
混ぜ方が不十分だと、施工不良の原因となるので注意が必要です。
防水材が均一になるよう、時間をかけて丁寧に混ぜていきますよ。
材料の準備が整ったら、塗布に取り掛かります。
塗布にはローラー、刷毛、またはコテを使用します。
これらの道具を使って、塗料を均一に伸ばしていきます。
一度に多量に塗るのではなく、薄く均一に塗ることがポイントです。
薄く塗ることで、乾燥が均一に進み、後の仕上がりが美しくなります。
塗布の際には、特に隅や角の部分にも注意を払い、
漏れがないようにしっかりと塗ります。
塗り残しがあると、防水効果が十分に発揮されないため、
細心の注意を払いながら作業を進めます。
全ての箇所に防水材を塗り終えたら、次に乾燥時間を待ちます。
乾燥時間は使用する塗料の種類や、気温、湿度などの環境条件によって異なります。
特に夏場は気温が高いため、乾燥が早く進む傾向にあります。
乾燥の確認は、触ってみてベタつかない状態になるまで待つことが大切です。
乾燥が不十分な状態で次の工程に進むと、施工不良の原因となるため、慎重に乾燥時間を確保します。
乾燥を待つ間に、次の工程の準備を進めることができます。
道具の清掃や、次に使用する材料の準備などを行うことで、
作業を効率よく進めることができます。
これで、ベランダ防水の防水材1回目の塗布工程が完了となります。
各工程を丁寧に行うことで、防水効果を最大限に発揮させることができます。
次の工程に進む際も、同様に注意深く作業を行っていきますよ~!
最後に、乾燥が終わったら全体をチェックしていきます。
塗りムラや漏れがないかをしっかりと確認します。
すべてがきれいに仕上がっていることを確認できたら、ベランダ防水の防水材施工は完了となります。
乾燥が完全に確認された後、トップコートを塗布します。
このトップコートは防水効果をさらに高めるために重要です。
トップコートを均一に塗り、乾燥させます。
乾燥が終わったら、室外機を設置しなおし、すべての工程が終了となります✨
防水工事が完了し、ベランダはまるで新築のように美しくなりました。
防水工事の最大のメリットは、ベランダの耐久性が大幅に向上することです。
雨や湿気からベランダをしっかりと守ることができるので、ベランダの寿命が延びます。
防水工事の効果を実感しながら、これからもベランダを快適に使用して頂ければと思います😊
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