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街の屋根やさん明石・神戸店です🏡


暑い日が続いていますね。🌞
屋根の上での作業は直射日光が厳しく、熱中症対策を徹底して安全に作業を進めています。

ネットからのご依頼で、神戸市垂水区にて屋根塗装の工事をさせていただいています。

前回はタスペーサーの設置まで完了しました。

屋根塗装においては、一般的に下塗り・中塗り・上塗りの三段階の工程が行われます。
今回は、その中でも「中塗り」に焦点を当て、施工写真とともにその重要性や実施方法についてご説明していきます。

☟前回のブログはこちらからご覧ください☟

中塗り（上塗り1回目）の主な役割とは？

中塗りは、塗装工程の中で下塗りと上塗りの間に位置する作業です。以下のような役割を果たします

1. 上塗りの接着性を強化
   中塗りを施すことで、上塗りがしっかりと定着し、剥がれにくくなります。中塗りが欠けると、上塗りの密着が不完全になる可能性があります。

2. 塗膜の厚みを確保
   中塗りにより、塗膜が厚くなり、屋根がしっかりと保護されます。これによって、雨や紫外線からのダメージを防ぐ効果が得られます。

3. 塗りムラの修正
   中塗りは、塗装面のムラを整えるためにも重要です。均一な仕上がりを実現し、美しい外観を保つためには欠かせません。

中塗りを省略するとどのようなリスクがあるか

中塗りを省略すると、以下のような問題が発生する可能性があります

• 耐久性の低下
  塗膜が薄くなり、屋根の耐久性が損なわれるため、短期間で再塗装が必要になるかもしれません。

• 塗料性能の発揮不足
  防水性や防カビ性といった塗料の機能が十分に発揮されず、屋根の保護効果が低下します。

• 仕上がりの美しさが損なわれる
  塗りムラが残りやすく、仕上がりが不均一になる可能性があります。

中塗りの正しい実施方法は

中塗りを正しく行うためのポイントは以下の通りです

1. 適切な塗料の選定
   中塗りには、下塗りや上塗りと同じ塗料を使用するのが一般的です。アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素系など、特性を理解した上で選びましょう。

2. 乾燥時間の遵守
   中塗りがしっかりと乾くまで待つことが重要です。乾燥が不完全だと、上塗りがしっかりと密着せず、塗膜が剥がれる原因となります。

3. 天候と気温の考慮
   天候や気温に注意して作業を進めることが大切です。適切な条件下で塗装を行うことで、仕上がりの品質を確保できます。

4. 工程表の確認
   施工前に業者から工程表を入手し、中塗りが確実に行われることを確認しましょう。

結論

中塗りは、屋根塗装における重要な工程であり、塗膜の強度や美しさを高める役割を果たします。
塗料の性能を最大限に引き出し、屋根を長期間にわたって保護するためには、中塗りをしっかりと実施することが不可欠です。

中塗り工程では、塗料の選定や乾燥時間の確認など、細心の注意を払いながら作業を進めました。
中塗りが完了し、塗膜がしっかりと形成されたことを確認しています。
これから上塗り（最終塗装）を行い、さらなる仕上がりの美しさを追求します。

今後も引き続き、丁寧な施工を心がけ、完成度の高い仕上がりを目指していきます。

完成まであと少しです！！(*^▽^*)

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