2024.12.27
街の屋根やさん明石・神戸店です!明石市魚住町の現場です。前回のブログではヒョウで穴だらけになってしまった波板の交換工事をご紹介いたしました。今回はベランダの防水改修工事の模様をご紹介いたします。現場調査のブログはこちら👇明石市魚住町にて波板が雹で破損し、1F天井から雨漏りしている…
お客様からのご相談内容は、「雹の被害で波板と横樋が破損してしまったので修理してほしい」というものでした。
現地調査を行ったところ、波板や雨樋の破損だけでなく、築30年以上の建物で経年劣化が進んでいることが判明しました。
屋根や外壁にはひび割れや色あせが見られ、塗膜の劣化による防水性能の低下も確認されました。
これらの状況を踏まえ、以下の作業内容をご提案しました。
波板と雨樋の修理
屋根および外壁の塗装メンテナンス
ケレン作業を終えた後、いよいよ塗装に入ります。
まずは上塗り1回目の作業です。この工程では塗料のベースを作り、雨樋全体に均一な塗膜を形成します。
刷毛やローラーを使い分け、曲線部分や狭い箇所もしっかりと塗装していきます。
マックスシールド1500Siを使用して上塗り塗装を実施致しました。
こちらの塗料は高い性能を誇り、以下のメリットがありますよ✨
耐候性・耐久性:紫外線や風雨、温度変化に強く、建物の美観を長期間保つ。
防水効果:水を弾き、雨漏りのリスクを低減。
汚れに強い:汚れが付きにくく、簡単に洗い流せる。
優れた耐熱性:温度変化による塗膜の劣化を防止。
高い密着性:塗装面にしっかりと密着し、剥がれやひび割れを抑制。
環境に配慮:低VOC設計で環境負荷が少ない。
上塗り後はしっかりと乾燥させ、塗膜を定着させました。
乾燥が不十分だと効果が薄れてしまうため、この工程は非常に重要です。
十分に乾燥させた後、作業は無事完了しました。
乾燥が不十分なまま次の工程に進むと、塗膜の性能が発揮されなくなるため、十分な時間をかけて乾燥させました。
完成後は、ピカピカに仕上がった雨樋が家全体の印象を引き立てていました✨
今回の雨樋塗装作業は、雹災害での修理依頼をきっかけに行ったものでしたが、経年劣化にも対応する形で進めました。
適切なメンテナンスを行うことで、家を雨風や紫外線から守り、長く快適に暮らすことができます。
「雨樋の塗装や修理を考えている」「雹災害の影響が気になる」といった方は、ぜひ街の屋根やさん明石・神戸店にご相談ください!
お客様の大切なお住まいを守るために、丁寧で迅速な施工を心がけています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回も現場の様子をお伝えしていきます✨
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