
2025.03.15
こんにちは😊✨ 「街の屋根やさん 明石・神戸店」 のブログをご覧いただき、ありがとうございます🌟 今回は 西播磨地域の兵庫県揖保郡太子町 で行った 屋根カバー工法 の施工の様子をご紹介します🏡✨ 今回ご依頼いただいたお客様は、 雹被害による雨樋の損傷 でご相談をくださいました。実…

こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です。
今回は明石市の雨樋部分補修の施工事例をご紹介いたします。
お客様から 「雨樋に大きな穴が空いている」 とのお問い合わせをいただいたことが工事のきっかけでした。
2024年4月、明石市や神戸市、姫路市、加古川市を含む兵庫県の広範囲で、雹が発生しました。
今回お問い合わせいただいたお客様邸も、その影響で軒樋に大きな穴が空いてしまっていました。
ゴルフボールのような大きさ・硬さの物体が勢いよく降れば、簡単に大きな穴が空いてしまうことでしょう。
現場調査の結果、穴は1部にしか空いていなかったため、軒樋の穴を部分補修しました。
現場へ伺い調査したところ、 軒樋(のきどい)に大きな穴 が開いていました。
幸いなことに、その他の雨樋や建物自体には被害がなかったため、 部分補修 にて対応させていただくことになりました。
軒樋は、 屋根の軒先に設置される雨樋 のことで、屋根に降った雨水を最初に受け止める重要な役割を果たします。
屋根に添って横向きにつけられている雨樋のことです♪
雨樋は一見目立ちませんが、実は建物の隅々まで設置されています。
雨水を効率よく地面や下水へと誘導し、 建物の外壁や基礎を水の被害から守る役割 を果たします。
そんな雨樋の破損や劣化状態を放置すると、次のようなリスクがあります。
外壁や建物の汚れ
雨による騒音の増加
建物へのコケやカビの発生
雨樋は建物にとって大変大切な設備なのでしっかりとメンテナンスしてあげましょう。
雨樋についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください👇
雨樋の種類と素材を解説!交換・修理時に確認したい雨樋基礎知識
破損した軒樋には、大きな穴が空いていました。
この穴を補修するために使用したのが、「軒継手(のきつぎて)」(軒接手とも表記されます)です。
これは軒樋同士を接合するための部材で、破損部分をしっかりと覆い、補修することができます。
破損箇所の清掃:シーリング材の密着性を高めるため、周辺を丁寧に清掃
軒継手の設置:破損部分に軒継手を接着
防水処理:接合部にシーリング材を充填し、防水性を強化
仕上げ確認:隙間なくしっかりと接着されているか確認
修理後は 見た目も自然で、しっかりと補修 されていることが確認できました。
施工後、雨樋の穴は見事に補修され、裏側や下から見ても違和感がなく、きれいに仕上がりました。
施工のポイント💡
✔ 裏側から見ても隙間なく綺麗に補修!
✔ 遠目から見ても違和感なし!
✔ しっかり防水処理を行い、雨漏りの心配なし!
雨樋は外観だけでなく、建物を守る重要な役割を果たしています。
破損箇所がきれいに修復され、安心してお過ごしいただけるようになりました
お客様にも大変ご満足いただきました。
雨樋の破損や劣化は放置すると、外壁や屋根へのダメージにつながる可能性があります。
✅雨水の排水がうまく機能しなくなり、雨漏りの危険性が高まる
✅雨水が外壁に飛び散り、汚れや劣化を招く
✅建物に湿気が溜まり、カビやコケが発生しやすくなる
✅雨音が大きくなり、生活の快適さが損なわれる
これらを防ぐためにも、雨樋の異常に気付いたら早めの点検・修理をおすすめします。
街の屋根やさん明石・神戸店では、無料点検を実施しております。
「雨樋が詰まっているかも」「破損がないか不安」といったお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
街の屋根やさん明石・神戸店 では、雨樋の修理・交換も承っております。
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