
2025.03.25
加古川市の皆様、こんにちは、(街の屋根やさん明石・神戸店)です。本日は、カラーベスト(スレート)屋根のメンテナンスについて💡「塗装が必要なのか、それとも塗装せずに20年以上経過したらカバー工法や葺き替えを検討すべきなのか」という疑問を持つ方は多いでしょう。実際に、屋根専門業者によ…

屋根の点検商法とは、訪問販売などを通じて家の持ち主に「屋根が壊れている」「雨漏りの危険がある」といった不安を煽り、不必要な工事契約を結ばせる詐欺的な手法のことです。
特に高齢者を狙い、巧妙な話術で高額のリフォーム費用を請求するケースが多く報告されています。
2025年2月19日付の神戸新聞朝刊によると、
京都府警は芦屋市のリフォーム会社の実質的なトップであるS容疑者(33)を、特定商取引法違反の疑いで逮捕しました。彼は「弁護士と相談してから話す」と供述していますが、同社の収益約2億8千万円のうち約6500万円を受け取っていたことから、主導的な立場にあったと見られています。
※容疑者名のみブログ執筆者の責任においてイニシャル表記しております。
この種の詐欺は、主に次のような手口で行われます。
業者はターゲットの家を訪問し、「無料で屋根の点検をします」と申し出ます。
多くの人は屋根の状態を日頃確認することがないため、「専門家が見てくれるなら」と思い、点検を依頼してしまいます。
点検を終えた業者は、「屋根の瓦がズレている」「このままだと雨漏りして家全体が傷む」といった診断を下します。
実際には問題がない場合でも、写真を見せたり、一部を意図的に破損させるなどして、あたかも重大な欠陥があるように装います。
「このままでは危険」「今日契約すれば割引できる」と急かし、考える余裕を与えません。
契約書をまともに読ませずにサインさせ、高額な工事費を請求します。
実際に工事が行われても、質の低い材料を使ったり、手抜き工事をしたりする場合がほとんどです。
最悪の場合、契約金を受け取った後、業者が姿を消すケースもあります。
このような詐欺的商法が横行する理由はいくつかあります。
悪質な点検商法の被害を防ぐためには、以下の対策が有効です。
今回逮捕されたS容疑者は、リフォーム会社の「オーナー」として活動する一方、ユーチューブで「牛飼いの成り上がり物語」というチャンネルを運営し、投資に関する動画を配信していました。
表向きは成功した投資家としての顔を持ちながら、裏では違法な点検商法を展開していたことになります。
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