
2025.08.12
✉ 街の屋根やさん明石・神戸店のメールでのお問合せはこちら 神戸市垂水区にお住まいの皆さまへ!屋根・ベランダの防水は大丈夫ですか? こんにちは、街の屋根やさん明石・神戸店です。ブログをご覧頂きありがとうございます🌸「最近、雨漏りが気になる」「ベランダの床にひび割れがある」 そんな…

明石市の皆様、こんにちは!
街の屋根やさん 明石・神戸店です☀
「ベランダにヒビがあるけど、これって大丈夫?」
「雨漏りする前に、防水ってやったほうがいいの?」
「どの工法を選べば失敗しないのかよく分からない・・・」
そんなお悩みをよくお聞きします。
実は、ベランダやバルコニーの防水層は10年前後で劣化が進行し、放っておくと雨漏りや構造材の腐食の原因にもなります。
この記事では、明石市で多いご相談事例をもとに、「防水工法の違い」と「雨漏りを未然に防ぐための考え方」をわかりやすく解説いたします!
【明石市 雨漏り工事】をご検討中の方にも役立つ内容です。
✅ 症状 | ⚠ 危険サイン |
---|---|
表面が黒ずんでいる | トップコートが劣化し、防水層が紫外線にさらされている可能性 |
細かいヒビがある | 下地まで傷み始めている証拠。水の浸入リスクが高まる |
歩くとふわふわする | 下地に水分が入り、合板が傷んでいる可能性あり |
下階の天井にシミ | 雨漏りが進行中!早急な対応が必要です |
ベランダの防水にはいくつかの方法があります。ここでは、よく使われる4つの方法をわかりやすくまとめました。特徴や適した場所、耐久年数、費用の目安を紹介します。
工法名 | 特徴 | おすすめの場所 | 長持ちする期間 | ㎡あたりの費用 |
---|---|---|---|---|
①ウレタン塗膜防水 | 液体を塗って固めるタイプ | 一般的なベランダ | 約10〜15年 | 5,000〜8,000円 |
②FRP防水 | ガラス繊維で硬く仕上げるタイプ | 歩くことができるバルコニー | 約12〜15年 | 6,000〜9,500円 |
③塩ビシート防水 | 防水シートを貼る方法 | 広いベランダや屋上、工場の屋根 | 約12〜20年 | 6,500〜12,000円 |
④アスファルト防水 | 厚い層でしっかり防ぐ重たい防水 | ビルやマンションの屋上 | 約15〜25年 | 7,000〜15,000円 |
① 下地処理 → 塗装面の清掃と補修は、防水層を長持ちさせるために最も重要な工程です。ホコリやゴミがあると塗料が密着せず、ひび割れや凹みがあるとそこから水が浸入する原因となります。
② プライマー塗布 → 下地とウレタン塗膜をしっかり密着させるための接着剤のような役割を果たします。これを怠ると、防水層が剥がれてしまう可能性があります。
③ ウレタン1層目・2層目 → 液体状のウレタンを2回に分けて塗布し、厚みを確保します。この厚みが防水性能に直結するため、均一に規定の厚みで塗ることが大切です。(間にクロス繊維を入れる場合もあります)
④ トップコート塗布 → ウレタン防水層は紫外線に弱いため、保護用のトップコートを塗布します。これを省略すると、劣化やひび割れの原因になります。
① 下地処理・プライマー塗布 → FRP防水もウレタン防水と同様に、下地処理(清掃、補修)とプライマー塗布は、防水層の密着性を高めるために不可欠な工程です。
② ポリエステル樹脂塗布・ガラスマット貼り →
① まず、硬化剤を加えたポリエステル樹脂を塗り広げます。
② 次に、その上にガラスマットを敷きます。
③ さらに、その上からポリエステル樹脂を塗り、脱泡ローラーで空気を抜きながらガラスマットに樹脂を十分に浸透させます。これにより、FRP層が一体化します。
④ この工程(③④)をもう一度繰り返すかどうかは、施工の仕様(単層・複層)によって変わります。
③ 硬化・研磨 → ポリエステル樹脂が硬化したら、表面の凸凹や尖った部分を研磨して滑らかに整えます。
④ トップコート塗布 → 最後にトップコートを塗布します。FRP層は紫外線に弱いため、このコートが劣化を防ぐ重要な役割を果たします。中塗りを挟む場合もありますが、一般的にはトップコートのみで仕上げることが多いです。
① 下地処理 → 他の防水工法と同様に、下地をきれいに整えることは、防水層を長持ちさせるために不可欠です。不陸(でこぼこ)を調整することで、シートが均一に密着しやすくなります。
② 絶縁シート設置 → 下地から発生する水蒸気や湿気が防水層に影響を与えないようにするための重要な工程です。これにより、防水層が膨れたり剥がれたりするのを防ぎます。
③ ディスク盤取付け → ディスク盤は、塩ビシートを下地にしっかり固定するための専用金具です。シートのめくれ上がりを防ぎ、耐風性を高めます。
④ 塩ビシート敷設 → 塩ビシートは工場で均一な厚みに製造されており、品質が安定しています。これを広げることで、下地との間に均一な防水層を形成します。
⑤ 溶融着・固定 →
① ディスクとシートの溶融着: 熱風機でシートを溶かしたり溶剤を使いディスク盤や固定金具に圧着して固定します。
② シートのつなぎ目(ラップ部分)の溶融着: シート同士の接合部を熱や溶剤で一体化させ、完全な防水層を形成します。この工程が特に重要で、防水性能を大きく左右します。
① 下地処理 → 他の防水工法と同様に、下地の状態を整えることは、防水層が長持ちするために最も重要な工程です。
② 下塗り材(プライマー)塗布 → プライマーは、下地と熱溶融したアスファルトの密着性を高める接着剤の役割を果たします。これにより、防水層が剥がれるのを防ぎます。
③ ルーフィングシート敷設 → ルーフィングシートは、防水層の強度を確保し、アスファルトだけでは補いきれない防水性能を補強します。これを敷くことで、より強固な基礎を作ります。
④ アスファルト層の積層 → 熱で溶かしたアスファルトとルーフィングシートを交互に重ねることで、厚みのある強靭な防水層を形成します。何層にも重ねることがアスファルト防水の大きな特徴です。
⑤ 仕上げ処理 → 防水層の最終保護として、砂付きシートや保護塗料で表面を覆います。これにより、紫外線・熱・歩行による劣化や摩耗から防水層を守ります。
条件 | 向いている工法 |
---|---|
小規模なベランダ・費用を抑えたい | ウレタン防水(密着工法または絶縁工法) |
人の出入りが多く、強度を重視したい | FRP防水・ウレタン防水 |
広い屋上や既存防水の改修工事 | 塩ビシート防水(機械固定工法)・ウレタン防水 |
ビル・マンションなど大規模な屋上 | アスファルト防水・塩ビシート防水(機械固定工法) |
私たち街の屋根やさん 明石・神戸店では、
📷 現地調査
📋 複数プランのお見積もり
💬 無理な営業は一切なし!
をすべて無料で行っています。
防水工事や外壁塗装を専門に、神戸で50年以上地域の皆さまと共に歩んできた信頼の会社。
お客様一人ひとりに最適な施工プランをご提案し、安心・丁寧な対応をお約束します。
🏠 主な対応地域
神戸市(東灘区・灘区・中央区・兵庫区・長田区・須磨区・垂水区・西区・北区)
明石市、加古川市、稲美町、播磨町、高砂市
その他広範囲地域で対応可能です!!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん明石・神戸店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.