神戸市須磨区にお住いの皆様にお勧め梅雨対策です。その2
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街の屋根やさん明石・神戸店です。!(^^)!
梅雨対策として、窓枠やサッシの点検と防水処理をしっかり行いましょう。
これをすることで、雨漏りを防ぎ、快適な住環境を維持できますよ。
まず、窓枠やサッシの状態をチェックします。古くなっていたり、ひび割れや隙間がある場合は要注意です。
特に雨水が侵入しやすい場所なので、しっかりと点検してください。
前回のブログ、その1でもお伝えしましたが、次にシーリング材を確認しましょう。
劣化している場合は、すぐに新しいシーリング材に交換してください。
防水シーリング材を使うと、隙間をしっかりと埋めることができます。
※「防水スプレー」は窓枠やサッシの表面に透明な保護膜を形成し、雨水や湿気が建物内部に侵入するのを防ぐことを目的としています。これにより、雨漏りや湿気によるダメージを防ぐことができます。
「防水スプレー」自体には色々な種類・用途がありますが、「ニッペホームプロダクツ 住宅用防水スプレー」や「アサヒペン 防水塗料 スプレー」が手に入りやすく用途も合っているのでお勧め致します。
さらに、防水スプレーを窓枠やサッシに使用するのも効果的です。防水スプレーは簡単に使え、雨水の浸入を防ぐための追加のバリアを提供してくれます。
最後に、定期的に窓枠やサッシを清掃して、汚れやホコリを取り除きましょう。これによって、シーリング材の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。
これらの簡単な対策で、梅雨の時期も安心して過ごせますよ!
(あくまでDIYによる応急処置ですので、できればプロに直していただくのが理想です。)
梅雨対策として、屋根瓦の補修と固定の強化はとても大切です。
まず、瓦のひび割れやずれをチェックしましょう。
もし問題が見つかったら、早めに補修を行います。
ひび割れた瓦は交換し、ずれた瓦は元の位置にしっかりと戻します。
次に、瓦を固定する釘やビスが緩んでいないか確認しましょう。
緩んでいる場合は締め直し、必要に応じて新しい釘やビスに交換します。
また、防水シートの劣化も確認し、必要ならば新しいシートに張り替えましょう。
これらの対策を行うことで、梅雨時期の大雨や強風から屋根を守り、雨漏りを防ぐことができます。
万が一、自分で補修するのが難しいと感じたら、専門の業者に依頼することをおすすめします。
梅雨前にしっかりと準備を整えて、安心して過ごせるようにしましょう。
前回のブログでも似た内容を書きましたが、梅雨対策として、雨樋の詰まりを防ぐための定期的な清掃がとても重要です。
まず、雨樋にたまった葉っぱやゴミを取り除きましょう。
これらのゴミが詰まると、雨水がスムーズに流れず、雨漏りや水害の原因になります。
掃除をする際には、手袋とゴミ袋を用意して、雨樋の中の汚れをしっかり取り除いてください。
特に、木の近くにある家は葉っぱが溜まりやすいので注意が必要です。
また、雨樋の中を洗い流すためにホースを使って水を流すのも効果的です。
雨樋がしっかり機能することで、家の周りの水はけがよくなり、基礎部分への水の侵入を防ぐことができます。
定期的な清掃を行うことで、梅雨時期のトラブルを未然に防ぎ、安心して過ごせる家づくりができますよ。
清掃は少なくとも年に一度、特に梅雨入り前に行うのがおすすめです。
梅雨時期に備えて、ベランダやバルコニーの防水対策をしっかりしておくことが大切です。
まずは、床面の掃除をして、溜まったゴミや落ち葉を取り除きましょう。
これだけでも排水がスムーズになります。
次に、防水シートや防水塗料を定期的にチェックして、ひび割れや剥がれがないか確認してください。
もし劣化が見られたら、早めに補修を行いましょう。
※ベランダ防水などの工事をDIYで行うと後にプロに改修をしてもらう場合既存防水層の撤去などかえって費用が掛かる場合がありますのでできれば防水業者に依頼することをお勧め致します。
また、排水口が詰まっていると水が溜まりやすくなるので、排水口の掃除も忘れずに行いましょう。
排水口に専用のカバーを付けると、ゴミが詰まりにくくなり、メンテナンスが楽になります。
さらに、ベランダやバルコニーに置いている家具や鉢植えも点検しましょう。
これらが防水シートや塗料に傷を付けないように、底に保護シートを敷くと良いです。
梅雨に備えてこれらの対策を行うことで、雨漏りを防ぎ、快適な住環境を保つことができます。
安心して梅雨を迎えるために、しっかり準備しましょう。
梅雨に向けて風通しを良くするための植栽管理を行いましょう。
まずは庭やベランダの植物の剪定から始めてください。
枝葉が密集していると風通しが悪くなり、湿気がこもりやすくなります。
剪定を行って、植物同士の間隔を広げることで風が通りやすくなります。
また、雑草も定期的に取り除きましょう。
雑草が生い茂ると風通しが悪くなり、湿気がたまりやすくなります。
雑草取りはこまめに行うと良いでしょう。
鉢植えの配置も見直してみてください。
鉢植えを密集させず、風が通るように配置すると、湿気がこもらず植物も健康に育ちます。
さらに、植物の種類も考慮してみましょう。
風通しが良く、湿気に強い植物を選ぶと、梅雨時期でも快適な庭を保つことができます。
これらの対策を行うことで、風通しを良くし、湿気がこもらないようにすることができます。
梅雨に向けてしっかりと植栽管理を行い、快適な庭を保ちましょう。
梅雨に備えて、軒天の劣化チェックと修繕を行いましょう。
※「軒天(のきてん)」とは、屋根の先端部分の裏側にある天井状の部分です。
建物の外壁から突き出した屋根の裏側で、雨や風から建物を守る役割があります。
まずは、軒天の表面にひび割れや剥がれがないか確認してください。
特に、湿気がこもりやすい場所や雨水が溜まりやすい部分は注意深くチェックしましょう。
次に、軒天にカビや腐食が発生していないかも確認します。
もし、劣化や損傷が見つかった場合は、早めに修繕が必要です。
小さなひび割れや剥がれであれば、防水テープや防水塗料を使って補修することができます。
カビや腐食がひどい場合は、専門の業者に相談して適切な修繕を依頼することをお勧めします。
定期的なチェックと早めの対応で、軒天の劣化を防ぎ、梅雨の時期も安心して過ごせるようにしましょう。
軒天をしっかりとメンテナンスすることで、家全体の耐久性も向上します。
かなり年数の経った住宅では、外部からの湿気侵入を防ぐためには、断熱材の見直しも考えられます。
まずは、外壁や屋根に使用されている断熱材が劣化していないかを点検しましょう。
劣化していた場合は、専門家に相談して適切な補修や交換を行います。
また、断熱性能の向上や湿気対策を目的とした新しい断熱材の導入も検討しましょう。
建物全体の断熱性能を向上させることで、梅雨時の湿気侵入を防ぎ、快適な室内環境を維持できます。
今回は主に防水対策と通気対策についての対策を書いております。
もちろん全てが一度に出来るわけではありません。
ただ出来るところだけでも手を付けていただくことが、少しでも梅雨対策として有効で建物を守ることに繋がります。
将来足場を建てて外壁塗装や屋根塗装、屋根の葺き替え工事を行う際に、手の付けられなかったところも対応していければ良いのではないかと思います。
ぜひこれらの梅雨対策を参考にしていただいて、安全で快適な住宅を維持して頂ければと思います。
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