
2025.08.23
こんにちは!神戸市・明石市・垂水区を中心に屋根・外壁・防水工事を行っている「街の屋根やさん 明石・神戸店」です😊今回は、ベランダや屋上の防水工事で人気の「塩ビシート防水」について、よくいただくご質問・・・ 街の屋根やさん明石・神戸店に連絡する 📞 電話で相談する ✉️ メールで相…

神戸市垂水区にお住まいのお施主様から、
「以前、自分たち(DIY)でベランダに水性塗料を塗ったが、最近ではその塗膜が剥がれてきて、ひび割れも目立つようになり、不安になった」
とご相談をいただきました。
特に、雨漏りに繋がるのではないかという心配があり、当社の無料点検をご依頼くださいました。
現地を確認すると、DIYで塗られた塗膜はすでに広範囲で剥がれており、下地の化粧モルタルにはひび割れも発生していました。
歩く面=モルタル仕上げの下には防水層が存在するため、雨漏りの危険性があるかどうかは目視だけでは判断できません。
築年数や劣化状況を総合的に見て、適切なタイミングでの防水改修をご提案しています。
今回は築40年以上のお住まいで、ベランダ自体が使いづらくなっている状態。
塗膜の剥がれやひび割れが顕著であったため、単なる部分補修ではなく、ウレタン防水工事による全面的な改修をご提案いたしました。
新築時の化粧モルタルの上に直接水性塗料を塗られたようです。
お客様の中には、ご自身や親御さんがDIYされている現場にたまに出会いますが、この様に剥がれていたり、膨らんでいたりすると、ケレン作業(塗膜の除去)やサンディング(弱った塗膜を剥がす作業)に手間と費用が掛かります。
ご自身でされる場合は、購入されるお店の方に「防水材かどうか」「直接塗って大丈夫か」等をしっかり確認されることをおすすめします。
トップコート(防水の保護の役割)を塗っても防水工事を行ったことにはなりません。
こちらのお家は腰壁の笠木は新しくされていますので、ここからの雨漏れの心配は無さそうですがベランダはひび割れも出ていて危険な状態です。
剥がした部分の段差調整と仮防水として、樹脂セメント(樹脂モル)を塗布しました。
祷セメントはローラーや鏝(コテを使って丁寧に広げていきます。
左側の写真が主材となる防水材(青色のもの)塗布した写真です。
右側の写真が同じく防水材を計2回塗布した写真です。
何方も違いは分かりにくいと思いますが必要な膜厚を付ける為に2回塗布致します。
お客様の声
「ずっと気になっていて、雨漏れしないか心配だったので安心しました。作業者の方も丁寧にしていただいてとても良かったです。」
🏠 主な対応地域
神戸市(東灘区・灘区・中央区・兵庫区・長田区・須磨区・垂水区・西区・北区)
明石市、加古川市、稲美町、播磨町、高砂市
その他広範囲地域で対応可能です!!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん明石・神戸店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.