2024.10.29
明石市・神戸市にお住まいの皆様、こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です。 今回は、太子町で施工させていただいたお客様からの嬉しいお声を3つご紹介いたします! 長年お住まいの住宅は、年数の経過とともに屋根や外壁の劣化が進んでいきます。屋根やベランダにダメージが蓄積し、雨漏りなど…
神戸市垂水区にお住いのお施主様から、以前にお家の方がDIYで水性塗料を塗っていたのだが、その下からひび割れが起きたり、塗装が剝れてきて、ベランダ使いがしにくくなったのと、雨漏れに繋がるのではないかというご心配をもたれ、弊社の無料点検にご依頼を頂きました。
現場を拝見した所DIYで行った塗膜が見事に剝れてきており、その下の化粧モルタルにもひび割れが見られます。
歩く面にモルタルが打たれている場合その下に防水層がありますので、雨漏りに繋がる劣化が起こっているかは目視ではわかりませんので、建てられてからの年月やひび割れ等で施工お勧め時期を判断します。
今回は40年以上経っているお家で、塗膜の剥がれでベランダ自体が使いにくくなっているうえひび割れも出ておりますので、はがれ部の部分撤去だけではなく防水改修工事も行う事をお勧め致しました。
新築時の化粧モルタルの上に直接水性塗料を塗られたようです。
お客様の中にご自身や親御さんがDIYされている現場にたまに出会いますが、この様に剝れていたり、膨らんでいたりすると、ケレン・サンディング(弱った塗膜を剥がしていく事)に手間と費用が掛かってきますので、もしご自身でされる場合は購入されるお店の方に、防水材かどうか?直接塗って大丈夫か?等しっかりとお聞きになられることをお勧め致します。
トップコート(防水の保護の役割)の塗っても防水工事を行ったことにはなりません。
こちらのお家は腰壁の笠木は新しくされていますので、ここからの雨漏れの心配は無さそうですがベランダはひび割れも出ていて危険な状態です。
左側の写真が主材となる防水材(青色のもの)塗布した写真です。
右側の写真が同じく防水材を計2回塗布した写真です。
何方も違いは分かりにくいと思いますが必要な膜厚を付ける為に2回塗布致します。
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