2024.11.15
街の屋根やさん明石・神戸店です!皆さんこんにちは!明石市大久保町の雹被害にあわれたお宅の現場調査の続きをご報告いたします!前回は穴の開いてしまった樋の現場調査報告でした。【前回のブログはこちらから👇】明石市大久保町で雹被害で樋に穴の空いたお宅から調査依頼!屋根・外壁の塗装も一緒に…
4月16日に発生した兵庫県南部の雹被害について、
沢山の住宅の現地調査を行っております。
被害の状況や影響などをブログで詳しくお伝えし、
皆さんの参考になればと考えています。
今回も現地調査の様子をお付き合い下さい🌸
アクリル板のカーポートが雹被害にあった場合、以下のようなことが起こります。
・表面の損傷: 雹の大きさや強さによっては、アクリル板の表面に損傷が生じます。
これにより、表面がキズやヒビだらけになる可能性があります。
・透明度の低下: アクリル板が傷つくと、透明度が低下します。
これにより、カーポート内の明るさが減少し、室内への日光の進入が阻害される場合があります。
・強度の低下: アクリル板が損傷すると、その強度が低下します。
大きなヒビが入ると、強風やその他の外部要因によって破損しやすくなります。
・防水性の減少: アクリル板の表面にできたヒビや割れは、防水性を損なう可能性があります。
これにより、雨水が漏れやすくなる場合があります。
・修理や交換の必要性: 大きな被害があった場合、修理や交換が必要になります。
ヒビや割れを修復するか、アクリル板全体を交換することが考えられます。
雹被害にあった場合は、早めに被害の程度を確認し、必要な対処を行うことが重要です。
最近では強度が向上したポリカーボネートなどもございますので
新しくお考えの方はおすすめします。
サンルームの波板は無数に穴があいていますね。💦
波板は表面を波状にすることで強度を上げています。
そして軽量で丈夫ですので、DIY素材としても人気があります。
以前は塩化ビニール製が一般的でしたが、
耐用年数が非常に短く、長期の利用には適していませんでした。
劣化により柔軟性が失われると割れやすくなります。
そのため、飛来物が当たると簡単に破損するケースも多いため、
降雹で多数の穴が開いてしまった可能性があります。
雨樋(あまどい)は、屋根から流れる雨水を集めて建物の周囲へ排水するための装置です。
通常、屋根の端部分に取り付けられ、雨水を受けることで建物の壁や基礎を守ります。
雨樋は主に金属やプラスチック製で作られており、直線的な形状をしています。
雨樋には下水管や排水口が接続され、雨水はそこから地面や排水溝へと流れ出ます。
これによって、建物周辺の浸水や地盤沈下を防ぐ役割を果たします。
雨樋が破損すると、雨水が建物の周りに漏れてしまいます。その結果、
ですので、早めの修理や交換が必要です。
屋根や雨樋、カーポートなどが雹で破損した場合、
火災保険が適用されることがあります。
ご自分の保険内容を確認してみてください。
屋根の修理や外壁の塗装、防水工事など、
お住まいのメンテナンスにお困りの際は、
ぜひ「街の屋根やさん明石・神戸店」にお気軽にご相談ください😊
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