2024.11.15
街の屋根やさん明石・神戸店です!皆さんこんにちは!明石市大久保町の雹被害にあわれたお宅の現場調査の続きをご報告いたします!前回は穴の開いてしまった樋の現場調査報告でした。【前回のブログはこちらから👇】明石市大久保町で雹被害で樋に穴の空いたお宅から調査依頼!屋根・外壁の塗装も一緒に…
こんにちは、街の屋根やさん明石・神戸店です。
雹被害のお問い合わせがまだまだ増えています💦
被害が集中している地域では、数件続けて現地調査を行っています。
本日も加古川市平岡での現地調査を行いたいと思います。
2階のベランダ上に設置されたテラスの屋根には、
アクリル板が使用されていました。
しかし、今回の雹の威力には耐えられず、
多数の穴が開いてしまいました。
このような被害を受けた方も多いのではないでしょうか💦
同じようなアクリル板を再び取り付けることもできますが、
再び雹が降った場合には同じ問題が再発する可能性があり、不安を感じることでしょう。
そのため、耐久性の高い他の素材を検討することが重要です。
例えば、ポリカーボネートや強化ガラスなどの素材は、
雹や悪天候に対してより耐久性があります。
これらの素材を使用することで、長期的な安心感を得ることができます。
雹は、大気中で水滴が上昇し、凍結核となる微小な粒子にぶつかって凍りつくことで形成される降水現象です。
通常、雹は雷雲内で発生します。
上昇気流が氷の粒子を持ち上げ、それが水滴と衝突することで氷が成長し、大きな雹が形成されます。
この大きな氷の塊が重力によって地表に向かって落下し、地上に降り注ぎます。
雹が発生するには、特定の気象条件が必要です。
一般的に、大気が不安定であること、高い湿度があること、そして強い対流が発生することが必要です。
特に暖かい地上から上昇する気流が冷たい空気と衝突する場所では、雹がよく発生します。
雹の大きさは、形成される過程や気象条件によって異なります。
小さな雹は数ミリメートルから数センチメートル程度であり、
大きなものでは数センチメートル以上になることもあります。
大きな雹は、風や重力の影響で被害を引き起こす可能性が高くなります。
今回、こんなにも多くの穴が開いてしまったので、
放置しておくと危険ですね。
最新の素材技術の進化により、耐久性が向上した素材が登場しています。
かつてはアクリル板が主流であり、
その強度と耐久性で人気を博しましたが、
技術の進歩により、さらに優れた素材が開発されました。
それが、ポリカーボネート材です!
ポリカーボネート材は、衝撃に対して非常に強く、
ほとんど割れない特性を持っています。
実際、その強度は通常のアクリル板の約30倍とも言われています。
さらに、着火しても自己消化性を持ち、火災の拡大を防ぐ優れた素材です。
そのため、通常のアクリル板からポリカーボネート材への交換工事を行うことで、
ベランダ上のテラス屋根をより強固かつ安全なものにすることができます!
修繕をご希望される場合は、ぜひご検討ください。
雹害は予測が難しく、
被害を最小限に抑えるためには適切な対処が不可欠です。
被害を最小限にするためには、
早めの対応が重要です。
お困りの際は、遠慮なくご相談ください。
また、屋根の状態に不安を抱えている方も多いと思いますので、
地域貢献の一環として、
無料点検を行っています。
見積もりや営業は一切行いませんので、
安心してご利用いただけます。
専門知識と経験を活かして、
皆さまの安全と安心をサポートいたします。
お気軽にお声をおかけください。
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