2024.08.19
こんばんは✌️街の屋根やさん明石・神戸店です😁この現場ブログにお越しいただき、ご拝読頂き誠にありがとうございます!このサイトでは、私たちの日々の現場の様子やお客様の声などをお伝えしております。今回は明石市で雨漏りを起こしている住宅の屋根瓦の点検と原因追及をおこなっています。棟瓦の…
日を改めて屋根の高圧洗浄を行いました。
これは非常に大事な工程で、瓦には長年のホコリや汚れが付着しています。
コケや藻が繁殖していることも多いです。
こういった汚れなどをしっかりと洗い流すだけでなく、脆弱になった表面の塗膜層などを
取り除くことにより、塗料の密着を良くする役目もあります。
また、高圧洗浄を行うことによって、それまで見えなかった微細なひび割れなどを見つけることもあります。
さて、屋根材がしっかり乾く間に、下地補修その②を行います。(その①はひび割れ補修などです)
1枚目の写真はツルっとした金属には塗膜は乗りにくいので、ケレンを行い表面にわざと微細な凹凸を付けます。
仮にサビが発生していれば、できるだけ完璧に取り除くようにします。
2枚目の写真は板金を木下地に留めている釘頭にシーリングを打設している所です。
年数が経つと釘が浮いてきて雨水が浸入してきます。
すると木下地が腐ってきて、台風の際板金が飛散したりしますので、釘を打ち直すか、ビスねじに変えて
木下地に食い込ませたうえで、止水を完璧にするためにビス頭にシーリングを打設しています。
この際木下地にビスなどが効かない場合は、もう腐っている可能性が高いので、交換を提案することになります。
事前に現場調査で屋根に上れる際には板金の上に乗ってみれば効いているか分かる人には分かります。!(^^)!
3枚目は板金の取り合いにはシリコンが打たれていますが長年の間太陽熱・板金熱・板金の膨張、
収縮が繰り返される中、シーリング自体も経年劣化で硬く、また収縮して切れていることが多いです。
施工時に切れてなくても近い将来には、必ず切れるので、旧シーリングを撤去したうえで新規にシーリングを
打設します。
ここまでが、この現場での下地補修になります。
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