HOME
現場ブログ
神戸市垂水区の「築15年超え」スレート屋根に緊急SOS！剥落・割れを見逃さないためには？！

こんにちは！街の屋根やさん明石・神戸店です👷‍♂️

私たちはお客様の大切な住まいを神戸市・明石市エリアで守る、屋根・外壁の専門家です。

街の屋根やさん明石・神戸店に連絡する

街の屋根やさん明石・神戸店

地元で50年の実績！
大手ハウスメーカーの指定工事店としての信頼！
ショールームで塗装イメージやカラーシミュレーションを体験！

「半年待ってもここで工事して良かった」「途中の変更にも誠実に対応してくれた」
というお客様からの声もいただいております。

外装工事は街の屋根やさん明石・神戸店にお任せください！
（お問合せはこちらをクリック　⇨📤）

今回は、神戸市垂水区にお住まいのS様からご相談いただいた、非常に重要性の高いスレート屋根の劣化事例を詳しく解説していきます。

🧓

お客様のお悩み：
「最近、屋根の色がムラになって見える」
「築15〜20年を過ぎたので、一度プロに見てもらいたい」

こうしたお声は、築年数が経過したスレート屋根をお持ちのお客様から非常に多くいただきます。

スレート屋根（コロニアル、カラーベストとも呼ばれます）は、実は雨漏りリスクが分かりにくい屋根材の代表格。
気づかないうちに、屋根材の寿命や防水性能の低下が進行しているケースがほとんどです。

あなたの神戸市垂水区のご自宅も、もしかしたら危険なサインが出ているかもしれません。
まずは、今回の現地調査結果をご覧ください！

🚨 現地調査の結果：ノンアスベスト初期型スレートの可能性と深刻な劣化

今回点検したのは、築年数から見てちょうどメンテナンスの時期を迎えたスレート屋根です。

表面は強い紫外線や雨風の影響で退色（色あせ）や頑固な苔の付着が見られましたが、ドローンを使って近づいて確認すると、さらに深刻な状況が判明しました。

📌 街の屋根やさんが確認した主な劣化ポイント

劣化の種類	詳細な状態とリスク
屋根材の表面剥離（剥落）	表面の塗膜が完全に剥がれ、スレートの素地が広範囲で露出。防水性ゼロの状態です。
スレートの割れ・欠け	V字型や直線状の割れ、端部分の欠けが多数発生。この隙間から直接雨水が浸入します。
棟板金（むねいたきん）の釘浮き	屋根の頂上部分を覆う金属板金を固定する釘が抜けかかっている状態。強風による板金飛散リスクがあります。
全体的な防水性能の低下	屋根材が水を弾く力を失い、まるでスポンジのように水を吸い込み、下地の木材を腐食させる原因になります。

特に重要なのが、屋根材が「ノンアスベスト初期年代のスレート（カラーベスト）」である可能性が高いという点です。

当時の屋根材は、環境配慮のためアスベストが除去されましたが、その代わりに「割れやすい」「耐久性が弱い」という欠点を持っていました。これは屋根材の寿命を大きく左右する要因です。

😥 スレート屋根の劣化を放置すると、建物の寿命を縮めます！

「これくらいの割れなら大丈夫だろう」と放置してしまうのは非常に危険です。
スレート屋根は、この割れや剥落から雨漏りへと確実に進行していきます。

text{スレートの割れ・剥落} rightarrow text{屋根下地の防水シートの損傷} rightarrow text{**野地板（下地木材）の腐食**} rightarrow text{**室内への雨漏り**}

雨漏りが発生してしまうと、修理費用は屋根材の張り替えだけでなく、下地材（野地板や垂木）の交換や内装の補修まで必要となり、トータルコストが大幅に跳ね上がってしまいます。

今回のように広範囲で深刻な劣化が見られる場合は、残念ながら「高圧洗浄と再塗装」といったメンテナンスではもう対応できません。

神戸市垂水区で長く安心して暮らすためには、耐久性を根本から高める修理が必須となります。

✅ 街の屋根やさんが提案する最適な解決策：屋根カバー工法

現場の状況と、お客様が今後も長く安心して住めることを考慮し、私たちは屋根カバー工法（重ね葺き）を最も強力に推奨します。

🥇 No.1 提案：屋根カバー工法（重ね葺き工事）

神戸市垂水区でノンアスベストスレートの劣化対策をお考えなら、これが費用対効果に優れた最適な選択肢です！

工事内容： 既存のスレート屋根材を撤去せず、その上から軽量で高耐久な金属屋根（ガルバリウム鋼板など）を新しく重ねて施工します。

屋根カバー工法のメリット（神戸エリアで大人気！）

1. 二重構造で雨漏りリスクを完全に解消し、抜群の防水性を実現します。
2. 既存屋根を撤去しないため、廃材処理費（アスベスト含有材も含む）を大幅にカットできます。
3. 屋根が二重になることで、断熱性・遮音性が格段に向上し、快適な室内環境になります。
4. 採用する金属屋根材はサビに強く、長期にわたってメンテナンスフリーに近い状態を保てます。
5. 工期が比較的短いため、お客様の生活への影響を最小限に抑えられます。

🥈 その他の選択肢：応急的な補修や屋根葺き替え

部分的な応急補修： 「数年後に屋根修理を検討したい」という場合は、割れや欠けをコーキングなどで一時的に補修する応急処置も可能です。
ただし、あくまで一時的な対策です。
屋根葺き替え工法： 既存屋根を全て撤去し、新しい屋根材に交換する工法です。
下地材まで全て新しくなるため最高の耐久性を得られますが、カバー工法よりも費用と工期がかかります。

❓ お客様の疑問を解決！Q&Aコーナー

神戸市垂水区にお住まいの皆様からよくいただく、スレート屋根のメンテナンスやカバー工法に関する疑問にお答えします！

Q1. スレート屋根は、塗装ではダメなのでしょうか？

A. 築10年程度の軽度な色あせであれば屋根塗装が可能です。しかし、今回の事例のように剥落や割れが広範囲に見られる場合は、塗装をしてもすぐにまた剥がれたり、割れが広がったりするリスクがあります。塗装はあくまで「表面の保護」であり、「屋根材の強度回復」はできません。築15年〜20年で重度の劣化が見られる場合は、カバー工法による根本的な耐久性向上をおすすめします。

Q2. 屋根カバー工法は、屋根が重くなって建物への負担はないですか？

A. ご安心ください。カバー工法で使用する新しい金属屋根材（ガルバリウム鋼板など）は、非常に軽量です。既存のスレート屋根材と合わせても、従来の瓦屋根などと比較して建物への負担は少ないです。耐震性の観点からも、軽量な金属屋根は非常に優れています。神戸市の地域の特性も考慮し、最適な屋根材をご提案します。

Q3. まずは無料点検だけでもお願いできますか？

A. はい、もちろん可能です！街の屋根やさん明石・神戸店では、神戸市垂水区、神戸市西区、明石市をはじめとするエリアで、経験豊富なスタッフがドローンやカメラを駆使した無料の屋根点検を実施しています。点検後、詳細な写真付きの診断レポートとお見積もりをご提示しますので、まずはお気軽にご連絡ください。

📝 まとめ：神戸市垂水区で屋根の不安を感じたら、今すぐ行動を！

今回の神戸市垂水区の屋根点検事例からわかるように、スレート屋根の劣化（剥落・割れ）は、表面からは見えないところで着々と進行しています。

築15年〜20年を過ぎたスレート屋根をお持ちで、「色あせ」「苔」「屋根修理の費用」についてお悩みの方は、ぜひ一度、屋根のプロによる無料点検をご利用ください。

街の屋根やさん明石・神戸店は、お客様のご予算とご要望に合わせた最適な屋根修理やカバー工法のご提案をお約束します。