
2025.03.17
こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です☺皆さん、お家の「谷樋(谷板金)」を点検されたことはありますか?谷樋は屋根に位置しているので、なかなか確認できないですよね。✅天井から雨漏りしている✅屋根から直接、大量の雨水が流れ落ちている✅一度も点検したことがないこのような方は、早急な…

現地に到着し、まずはお客様からお話を伺いました。
「最近、雨の日にポタポタと音が響くんです・・・」とのこと。
音の場所を見上げると・・・・
1メートル以上の草が生い茂っています。
ここまで草が育ってしまうと、当然ながら雨水の流れはほぼ完全にストップ。
排水できなかった雨水はあふれ出し、軒裏や外壁を伝って建物内部へと浸入してしまう可能性もあります。
また、溜まった湿気が建物全体の耐久性に悪影響を与えたり、白アリやカビの原因になったりするケースも少なくありません。
お客様にこの状態をご報告すると、「やはり樋の植物はダメなのですね💦」と驚かれていました。
今回のケースは見えていましたが、雨樋は普段なかなか目に入らない場所ですし、高い位置にあるため異常があっても気づきにくいんですよね。
今回のように草が生えてしまうほど堆積物が溜まっている場合は、すでに内部で雨水の流れが止まっている状態です。
このまま放っておくと、次の大雨で雨漏りなどの深刻なトラブルが発生するリスクが非常に高まってしまいます。
「なぜ雨樋に草が生えるの?」と疑問に思われる方も多いと思います。
実はこれ、風で舞い上がった土や砂、落ち葉などが雨樋の中に溜まることで起こる現象なんです。
少しずつ堆積した土に、飛んできた植物の種が根を下ろし、やがて草が育ってしまうんですね💦
とくに落ち葉が混じると、栄養たっぷりの腐葉土のような状態になり、草にとっては絶好の生育環境に・・・。
しかも雨樋は普段なかなか見えない部分なので、気づいたときにはすでにジャングル状態、なんてこともあります。
では、どうすれば雨樋を草から守ることができるのでしょうか?
今回は、明石市での現場調査をもとに、雨樋に草が生えてしまう原因とそのリスク、対策方法についてご紹介しました🌿
「草が生えてるだけだし・・・」と放置していると、大きな雨漏り被害につながることも。
お住まいを守るためには、定期的なメンテナンスと早めの対処がとても大切です。
「うちももしかして・・・?」と少しでも気になる方は、ぜひ街の屋根やさん 明石・神戸店までお気軽にご相談くださいね📞✨
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